ID:5719

アジアの世紀の始まりにPARTIII

中国と韓国の現代彫刻

会場

海岸通ギャラリー・CASO

ContemporaryArtSpaceOsaka

会期

2003年4月2日(水) ~ 2003年4月20日(日)

展覧会概要

アジアの世紀の始まりにPARTIII アジアノセイキノハジマリニ パートスリー 中国と韓国の現代彫刻

2001年に始まった「アジアの世紀のはじまりに」展も今回で3回目を迎えます。 PART1は「韓国現代美術の断面」を、PART2では「韓国画の現在」を、そして今回のPART3では、今まさにアジアの世紀のはじまりの中心的役割をになう「中国と韓国の現代彫刻」の紹介です。 彫刻と言えば、ルネサンス期のミケランジェロや近代彫刻のロダン、そして20世紀抽象彫刻のブランクーシなどの巨匠の彫刻家が目に浮かぶと思います。 しかし今日、彫刻はオブジェとなり、インスタレーションという空間を変容させる表現に侵食されてきた感があります。 東アジア地域の彫刻の現在を、”ソウル”や”北京”という都市のアーティストの作品を通し、”アジアの世紀”のうねりを体感していただこうとするものです。 中国からは ・展望(Zhan Wang) チャン・ワン ・仲松(Zhong Song) チョン・ソン ・隋建國(Sui Jian Guo) スイ・チャン・クオ 韓国からは ・尹 晟鎭 (Yun Seong-jin) ユン・ソンチィン ・朴 商淑 (Park Sang-sook) パク・サンスク ・李 鐘彬 (Lee Jong-bin) イ・チョンビィン ・元 仁鐘 (Won In-jong) ウォン・インチョン ・鄭 [金玄](Chung Hyun) ジォン・ヒォン ・李 容徳 (Lee Yong-deok) イ・ヨントク ・姜 愛蘭 (Kang Ai-ran) カン・アイラン の、計10作家によるグループ展です。

主催者
アジアの世紀の始まりにPARTIII-中国と韓国の現代彫刻」展実行委員会、亜細亜ARTNET委員会
休催日
毎週月曜日
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/

会場情報

海岸通ギャラリー・CASO カイガンドオリギャラリー・CASO

ContemporaryArtSpaceOsaka

会場住所
〒552-0022
大阪市港区海岸通 2-7-23
ホームページ
http://www.caso-gallery.jp/
問い合わせ先
06-6576-3633
更新日:2002年7月15日
登録日:2001年2月21日