柚木沙弥郎の染色

柚木沙弥郎の染色 ユノキサミロウノセンショク もようと色彩

柳宗悦の思想と芹沢銈介作品に啓発され染色家となった柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)(1922― )は、制作のほか、後進の育成にも力を注いできました。近年はフランス国立ギメ東洋美術館など国内外で展覧会を開催、今なお旺盛な創作を続けています。工芸において模様を作る力がますます脆弱化する現代、柚木が生み出す模様と色彩は、私たちの渇きを荒原に湧いた泉のように潤してくれます。

協賛・協力等

協力・岩立フォークテキスタイルミュージアム/大阪日本民芸館

休催日

月曜(祝日の場合は開館し、翌日は休館)

開催時間

10時 ～ 17時

※ただし金曜日は19時まで開館(入館は閉館の30分前まで)

観覧料

一般1100円、大高生600円、中小生200円

展覧会ホームページ

http://mingeikan.or.jp/events/special/201804.html

記念講演会
自作と日本民藝館
[講師]柚木沙弥郎(染色家)
5月19日(土) 18時-19時半
料金・300円(会員以外は別途入館料が必要、要予約)

西館公開 会期中の第2水曜・土曜と第3水曜・土曜(旧柳邸)
午前10時-午後4時30分開館(入館4時まで)

日本民藝館 ニホンミンゲイカン

Mingeikan/The Japan Folk Crafts Museum

会場住所

〒153-0041
目黒区駒場4-3-33

ホームページ

https://www.mingeikan.or.jp/