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貌・KAOⅡ 白鳥写真館「これから・・・」

会場

笠間日動美術館 企画展示室

Kasama Nichido Museum of Art

会期

2018年1月2日(火)-3月11日(日)

展覧会概要

貌・KAOⅡ 白鳥写真館「これから・・・」 カオ・KAOⅡ シラトリシャシンカン「コレカラ・・・」

広告写真家 白鳥真太郎は長野県松本市で100年以上の歴史を刻んで来た『白鳥写真館』の四代目として生まれました。大学卒業後、広告写真家としての道を選び、1999年にはその時代を代表する120人のポートレートを撮影し、写真集『貌 KAO 白鳥写真館』として出版しました。
白鳥が撮影した企業広告としての作品は、ポスターをはじめ新聞、雑誌など印刷メディアはもとより、テレビコマーシャルなどにも多く、今や私たちの眼に触れない日は無い程です。ですが、一般に撮影者として白鳥個人の名は出ることは少なく、広告の印象が私たちの記憶に残ることになります。 白鳥は、広告写真としてのポートレートを数多く撮ってきましたが、契約終了後には作品は残りません。そこで、芸術や文化、学術など様々なフィールドで活躍するアラウンド 団塊世代(1945年~54年生まれ)の"達人"に照準を合わせ、3 年の歳月をかけ、100人が語るメッセージを肖像写真に込めました。それは「これまで」をどのような「これから」につなげていくのだろうという、レンズを通して被写体へ向けた白鳥自身の問いかけでした。それに対して、エネルギッシュな活動を続ける100人の"達人"たちの「 貌(かお) 」からは、未来への意気込み、社会貢献への熱い気持ち、そして人間讃歌の想いが溢れています。
写真集には取材をした被写体の方々の言葉が掲載されています。

主催者
公益財団法人 日動美術財団 笠間日動美術館
協賛・協力等
企画協力:白鳥写真事務所
後援:茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/IPA茨城写真家協会/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
休催日
毎週月曜日(但し1月8日、2月12日は開館、翌日休館)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
入館受付は午後4時30分まで
観覧料
大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生無料
春風萬里荘との共通券 大人1400円、65歳以上1100円、大学・高校生900円、中学・小学生 無料
障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は各半額割引
展覧会ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html

イベント情報

・白鳥真太郎によるトークショー
1月27日(土)/2月10日(土)各日14:00~(約60分)
※日時変更の可能性があります。事前にご確認下さい。

・担当者によるギャラリートーク
1月20日(土)/2月17日(土)各日14:00~(約30分)

・プチコンサート「朗読と演奏によるギリシア悲劇『アンティゴネ』」
1月21日(日) 14:00開演

会場情報

笠間日動美術館 カサマニチドウビジュツカン

Kasama Nichido Museum of Art

会場住所
〒309-1611
笠間市笠間978-4
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
更新日:2018年1月16日
登録日:2018年1月16日