ID:56517
平成29年度収蔵品展
暮らしのうつりかわり
会場
岡崎市美術博物館
Mindscape Museum
会期
平成30年1月27日(土曜日)から平成30年3月25日(日曜日)まで
展覧会概要
平成29年度収蔵品展 暮らしのうつりかわり クラシノウツリカワリ
今年も働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台<暮らしのうつりかわり>を開催します。
美術博物館が所蔵する明治から昭和時代にかけての生活・生産道具を中心に紹介しながら、私たちの暮らしがどのように変わってきたのかをたどる展覧会です。いずれの道具も長年にわたり多くの方々から岡崎市へ寄贈していただいたもので、郷土の暮らしを伝える身近な文化財としての公開・活用の場も兼ねています。
かつて身近に使われていた伝統的な生活道具は、私たちの便利で快適な生活とひきかえに姿を消していきました。そうした古くさい道具は不便なモノになってしまいましたが、先人たちが長い年月をかけて築き上げ、伝承してきた生活の知恵や工夫がいっぱい詰まっていました。そして、かたちや素材が変わった新しい道具の中に受け継がれてもいます。古い道具からこうしたことを感じ取りながら、またみなさんの家ではどうだったのか記憶や思い出をたどりながら、今のわたしたちの暮らしを振り返ってみましょう。
子どもたちにはむかしの道具の実物を間近に見てもらい、道具を大切にする心を感じてもらい、道具を大切にする心を感じてもらいたい、そして、道具の観察からむかしの暮らしの様子をさぐり、自分たちの暮らしを考える手助けとなればと思います。
- 主催者
- 岡崎市美術博物館
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし2月12日(月・祝)は開館、翌13日(火)は休館)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入場は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般300円/小・中学生150円
- 展覧会限定フリーパス「Limi‐pass(リミパス)」は400円
*未就学児は無料
*岡崎市内の小中学生は無料(わくわくカードまたは生徒手帳を提示)
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料(各種手帳を提示)
※公立小学校3年生への学習支援を兼ねていますので、平日は学校団体見学があります。 - 展覧会ホームページ
- http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p022269.html
イベント情報
子どもわくわく教室(小学生対象)
むかしの生活や道具について、ワークシートをやりながら調べてみましょう。学芸員の楽しいお話しもあります。ホンモノの道具にもさわれるよ!
日 時 2月3日(土) 2月10日(土) 2月17日(土) 2月24日(土) 3月3日(土)
各日とも午前10時30分~12時
展示説明会
むかしの道具の見どころなどを学芸員が解説します。あなたの暮らしの思い出話も聞かせて下さい。
日 時 2月17日(土) 3月11日(日)
各日とも午後2時~
※参加費無料(ただし当日の観覧チケットが必要です。岡崎市内小学生は無料です。) 当日参加自由
ひなまつりスタンプラリー
ひなまつり展をまわってスタンプを集めましょう! 先着で記念品がもらえます。
※参加費無料(ただし当館は観覧チケットが必要です。)
会場情報
岡崎市美術博物館 オカザキシビジュツハクブツカン(マインドスケープ・ミュージアム)
Mindscape Museum
- 会場住所
-
〒444-0002
岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 - ホームページ
- https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
登録日:2017年12月26日