ID:56187
企画展
郷愁の日本の風景
―巴水(はすい)と光逸(こういつ)―
会場
那珂川町馬頭広重美術館
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
会期
2018.1.26(金)→3.4(日)
展覧会概要
企画展 郷愁の日本の風景 キョウシュウノニホンノフウケイ ―巴水(はすい)と光逸(こういつ)―
江戸時代に隆盛を誇った浮世絵版画は、明治時代になると西洋の印刷技術の流入により次第に力を失っていきます。そのような状況のなか、伝統木版画の復興と近代化を目指し、新しい木版画が生み出されました。この「新版画」と呼ばれる木版画は高い芸術性を備えており、20世紀前半の欧米において新たな日本美術の出現として衝撃を持って迎えられました。現在もなお国内外で高い人気を保ち続けています。
当展では、「新版画」で活躍した川瀬巴水と土屋光逸の風景画を中心に、「新版画の」さまざまな作品を紹介します。二人の巨匠の作品で「新版画」の魅力をご堪能下さい。
- 休催日
- 1月29日、2月5日・13日・19日・26日
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- (但し入館は4時30分まで)
- 観覧料
- 大 人:500円(450円)
高大生:300円(270円) - ※()は20名以上の団体料金。
※中学生以下は無料。
※障がい者手帳等をお持ちの方・付き添1名は半額。
毎月第3日曜日は家庭の日
中学生以下のお子様をお連れのご家族は観覧料が無料になります。 - 展覧会ホームページ
- http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/archives/exhibition/750
イベント情報
ミュージアム・トーク(展示解説)/1月27日(土)午後1時30分から
土井利一氏(新版画コレクター・研究家)
会場情報
那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
- 会場住所
-
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9 - ホームページ
- http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
登録日:2017年11月28日