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平成三十年●冬季展

茶懐石のうつわ Plates and Vessels for Chakaiseki

併設:季節の書画

Concurrent Exhibition: Seasonal Calligraphic Works and Paintings

会場

畠山記念館

Hatakeyama Memorial Museum of Fine Art

会期

二〇一八年一月二十日[土]▶三月十八日[日]

展覧会概要

平成三十年●冬季展 茶懐石のうつわ チャカイセキノウツワ 併設:季節の書画

Plates and Vessels for Chakaiseki Concurrent Exhibition: Seasonal Calligraphic Works and Paintings

茶懐石は正式なお茶のもてなし(茶事)で出される食事のこと。そのうつわは懐石道具と総称され、食器を置く膳や盆、食べ物を盛る椀・鉢・向付や酒器などがあります。古くは漆器が中心でしたが、江戸時代以降、陶磁器も用いられるようになり、料理を引き立てる役目を担うとともに、うつわそのものも賞玩の対象となってゆきました。個々の美しさもさることながら、取り合わせることで、場をいっそう華やかにする「もてなしのうつわ」の魅力をお楽しみください。

休催日
毎週月曜日[ただし、二月十二日(月・振休)は開館し、二月十三日(火)は休館]、二月十六日(金)
開催時間
午前十時 ~ 午後四時半
(入館は午後四時まで)
観覧料
一般七〇〇円(六〇〇円)/大・高校生五〇〇円(四〇〇円)
( )内は二十名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は一〇〇円引です
展示替え情報
※会期中、一部展示替えを行います
展覧会ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/exhi2017winter.html

イベント情報

■「茶室見学会」
かつて当館の創設者の畠山即翁は、正式なお茶のおもてなし(茶事)を苑内の茶室で催していました。今回は、特別に普段非公開の「明月軒」「翠庵」「新座敷」の見学会を実施します。茶室や茶庭を40分間歩きながら、学芸員が歴史とともに茶室にまつわるお話を紹介いたします。お気軽にご参加ください。※茶室は冷え込みますので防寒対策をしてご参加ください。
日時:①2月10日(土)午前10時30分~11時40分 ②2月24日(土)午前10時30分~11時40分
会場:当館講堂・茶室 定員:各回15名 参加費:500円※入館料が別途かかります。
申込方法:往復はがきの「往信用裏面」に希望日時の番号・郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号・友の会会員様は会員番号を、「返信用表面」に郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、下記の宛先までお送りください(はがき1枚につき1名でお願いします)。
※お申込みの際は郵便料金の改定にお気を付けください。
申込先:〒108-0071東京都港区白金台2-20-12 畠山記念館「茶室見学会」係
申込締切:平成30年1月21日(日)(必着)※応募者多数の場合は抽選となります。

◎列品解説
(展示品について学芸員が解説します。約60分) 事前申込不要
1月20日(土)、2月3日(土)、2月17日(土)、3月3日(土)午後2時より
1月25日(木)、2月8日(木)、2月22日(木)、3月8日(木)午前10時半より

◎ミニトーク
(主要作品を学芸員が解説します。約20分) 事前申込不要
1月21日(日)、1月28日(日)、2月18日(日)、2月25日(日)午後3時より
1月31日(水)、2月14日(水)、2月28日(水)、3月14日(水)午前11時より

◎常設展示
当館ロビーにおいて、近代彫刻界の巨匠、平櫛田中(1872~1979)作の「畠山即翁寿像」をご覧いただけます。

●お抹茶 五〇〇円(干菓子付き) 午前十時より午後四時まで展示室にて随時

会場情報

畠山記念館 ハタケヤマキネンカン

Hatakeyama Memorial Museum of Fine Art

会場住所
〒108-0071
港区白金台2-20-12
ホームページ
http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
更新日:2017年12月26日
登録日:2017年11月21日