ID:5609

特別展 白洲正子の世界

会場

福岡アジア美術館

FUKUOKA ASIAN ART MUSEUM

会期

2003年3月14日(金) ~ 2003年4月27日(日)

展覧会概要

特別展 白洲正子の世界 トクベツテンシラスマサコノセカイ

『かくれ里』や『十一面観音巡礼』で知られる随筆家・白洲正子は、明治43(1910)年、樺山伯爵家の次女として生まれました。幼少から能に親しむなど伝統文化に囲まれて育ち、14歳でアメリカに留学。帰国後、日本の復興に尽力することになる白洲次郎と結婚します。戦後は、小林秀雄、青山二郎など日本文化の巨匠たちと交流を深め、文学・古典・古美術の世界へ傾倒、そこから吸収したものを随筆、評論として発表し、生涯、自分を「どきどきさせるものだけがうつくしい」という自身の価値観を貫きました。本展では、「白洲好み」といわれる骨董や日常の品々、次郎とともに築き上げたモダンなライフスタイル、そして匠たちの仕事など、美意識の結晶約130点を一堂に展観。白洲正子の世界―日本の美の神髄に迫ります。

主催者
RKB毎日放送、読売新聞西部本社、福岡アジア美術館
休催日
水曜日
観覧料
一般 1200(1000)円
高大生 900(700)円
小中生 400(200)円
※( )内は前売り、20名以上の団体、シルバー料金
展覧会ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
展覧会問合わせ先
092-263-1100

会場情報

福岡アジア美術館 フクオカアジアビジュツカン

FUKUOKA ASIAN ART MUSEUM

会場住所
〒812-0027
福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレイン7・8階
ホームページ
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/
更新日:2010年10月22日
登録日:1999年5月12日