ID:55527
西日本新聞創刊140周年記念
特別展
新 桃山展
大航海時代の日本美術
Japanese Art in the Age of Discoveries
信長、秀吉、家康―天下人も愛した桃山美術の最高峰が集結!!
会場
九州国立博物館 3階 特別展示室
KYUSHU NATIONAL MUSEUM
会期
平成29年(2017)10月14日[土]→11月26日[日]
展覧会概要
西日本新聞創刊140周年記念
特別展 新 桃山展 シン モモヤマテン 大航海時代の日本美術
Japanese Art in the Age of Discoveries
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康―天下人の視点で辿(たど)る日本美術と文化交流の歴史
中国船に乗ったポルトガル人が日本に鉄砲を伝えた一五四三年(または一五四二年)から、徳川幕府が「鎖国」を完成させた一六三九年までの約一世紀。この時代は、日本がヨーロッパやアジアの各地域と、さまざまなかたちで積極的に交流した時期でもありました。
本展覧会では、目まぐるしく変化する時勢と、世界規模の人・モノの往来に対して、異なる外交政策をとった三人の天下人―織田信長、豊臣秀吉そして徳川家康―を案内役にすえ、交流の歴史と名宝の数々を、新たな視点で見つめなおします。
- 主催者
- 九州国立博物館・福岡県、西日本新聞社、TNCテレビ西日本
- 協賛・協力等
- [共催](公財)九州国立博物館振興財団
[特別協賛]積水ハウス
[協賛]YKKAP、ふくおかフィナンシャルグループ
[助成](公財)福岡文化財団
[特別協力]太宰府天満宮
[協力]京都市、国際ソロプチミスト太宰府
[後援]佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県、九州・沖縄各県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、北九州市、北九州市教育委員会、太宰府市、太宰府市教育委員会、サガテレビ、テレビ長崎、テレビ熊本、テレビ大分、西日本リビング新聞社、FM FUKUOKA、cross fm、LOVE FM、西日本鉄道、九州旅客鉄道、日本自動車連盟福岡支部、NEXCO西日本九州支社、福岡県タクシー協会、福岡市タクシー協会、福岡商工会議所、太宰府市商工会、太宰府観光協会、日本旅行業協会、西日本文化サークル連合、西日本新聞TNC文化サークル - 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1,600円(1,400円) 高大生*1,000円(800円) 小中生*600円(400円)
- ※( )内は前売り、団体料金(有料の方か20名以上の場合)および夜間割引料金(夜間開館当日午後5時以降に券売所で販売。夜間開館割引で購入されたチケットで午後5時以前に入場することはできません)。
※上記料金で当館4階「文化交流展(平常展)」もご観覧いただけます。
※障害者手帳をご持参の方とその介護者1名は無料です。展示室入口にて障害者手帳等(詳細についてはHP等をご確認ください)をご提示ください。
※満65歳以上の方は前売り一般料金でご購入いただけます。券売所にて生年月日がわかるもの(健康保険証・運転免許証等)をご提示ください。
※キャンパスメンバーズのは団体料金でご購入いただけます。券売所にて学生証、教職員証等をご提示ください。
※割引の併用はできません。
*学生証等の提示をお願いします.
[前売券取扱]ローソンチケット(Lコード83134)、チケットぴあ(Pコード768-452)、セブン-イレブン、イープラス・ファミリーマートほか各種プレイガイドで8月1日(火)から販売。
※会期中の電子チケットは当日料金での販売となります。
※電子チケットは購入の際に各プレイガイドによって各種手数料がかかる場合があります。ご了承ください。
※博物館では前売券の取扱いはありません。 - 展覧会ホームページ
- http://shin-momoyama.jp/
- 展覧会問合わせ先
- NTTハローダイヤル050-5542-8600(午前8時~午後10時/年中無休)
イベント情報
国指定重要無形民俗文化財
幸若舞「敦盛」披露
「人間五十年~」で知られ、信長が舞ったとされる幸若舞の「敦盛」を九博で上演!
日時:10月14日(土)午後5時30分~
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
定員:280名(事前申込不要/先着順)
料金:無料※本展観覧券もしくは半券の提示が必要です。
出演:幸若舞保存会(福岡県みやま市)
リレー講座「大航海時代の世界と日本」
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
定員:280名(事前申込不要、当日受付)
料金:無料※本展観覧券もしくは半券の提示が必要です。
【第1回】日時:10月21日(土)午後2時~3時30分
講師:鷲頭 桂(当館主任研究員)「南蛮美術とビオンボ」
酒井田 千明(当館研究員)「陶磁器に見る文化交流―大航海時代がもたらしたもの」
【第2回】日時:10月28日(土)午後2時~3時30分
講師:松浦 晃佑(当館研究員)「諸史料に見る『安土城図屏風』」
伊藤嘉章(当館館長)「桃山の茶陶―茶碗を中心に―」
特別展示「黄金の茶室」
秀吉の美の極致、豪華絢爛な「黄金の茶室」(復元品・京都市蔵)が九博に登場!
展示期間:10月13日(金)~11月26日(日)
会場:九州国立博物館1階エントランスホール
直木賞作家 安部龍太郎氏 講演会
「天下人と大航海時代」
「戦国時代は日本が初めてヨーロッパと出会ったグローバル化の時代である。そのためにどんな変化や問題が起こり、信長、秀吉、家康ら天下人はどう対応しようとしたのか。新たな視点で話をさせていただきたい」(安部氏からのメッセージ)
日時:10月15日(日)午後1時30~3時
会場:九州国立博物館1階ミュージアムホール
定員:280名(要事前申込)/申込締切:9月22日(金)必着
料金:無料※聴講券の提出と本展観覧券もしくは半券の提示が必要です。
▮安部龍太郎氏プロフィール
福岡県八女市出身。1990年に『血の日本史』でデビュー。
2013年、長谷川等伯の生涯を描した長編時代小説『等伯』で第148回直木賞を受賞。
近著『おんなの城』、『家康自立篇』、『半島をゆく』(藤田達生と共著)など多数。
【応募方法】
往復はがきに、郵便番号、住所、全員の氏名(ふりがな)、電話番号、参加人数(1通につき最大2名まで受付可)を明記のうえ、下記宛にお申込みください。
宛先:〒810-0001 福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞イベントサービス内「新・桃山展」係
※往信用裏面/上記必要事項をご記入ください。返信用表面/郵便番号、住所、氏名をご記入ください。
※2名でご応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は聴講券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます。
※6月1日に往復はがきの料金が104円から124円に引き上げられました。旧料金の往復はがき(計104円額面)を投函される場合、往信用・返信用はがきそれぞれに10円分の切手を追加で貼り付けてください。
関連イベントに関するお問合わせ
西日本新聞イベントサービス内「新・桃山展」係
TEL : 092-711-5491 (平日午前9時30分~午後5時30分)
会場情報
九州国立博物館 キュウシュウコクリツハクブツカン
KYUSHU NATIONAL MUSEUM
- 会場住所
-
〒818-0118
太宰府市石坂4-7-2 - ホームページ
- https://www.kyuhaku.jp/
- 問い合わせ先
- 【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
登録日:2017年9月19日