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のれん
―芹沢銈介の原点―
「染物の中で最も男らしい仕事 終始暢々(のびのび)と働ける『のれん』の仕事を好む」―芹沢銈介
会場
静岡市立芹沢銈介美術館
Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum
会期
2017年7月15日(土)~11月26日(日)
展覧会概要
のれん ノレン ―芹沢銈介の原点―
芹沢銈介の染色作品の原点でもあり、また芹沢自身がもっとも好んだ「のれん」を特集し、全館に70点を展示します。昭和4年に制作した芹沢のデビュー作「蔬菜文壁掛」はのれんに近い形式の作品であり、昭和7年ごろから現在ののれんの形に落ち着いていったようです。以後多数ののれんを制作し、その数は400種におよぶといわれます。
文字、風景、人物、工芸品など、芹沢の新鮮な模様があしらわれたのれんは、広く一般家庭に普及し、暮らしを彩りました。この展覧会では「風の字のれん」「縄のれん文のれん」「朝顔のれん」といった代表作から、店舗用ののれんまで、幅広い作品をご覧いただきます。また「布文字春夏秋冬二曲屏風」「洲浜型四季文四曲屏風」など、のれん以外の作品50点、芹沢の収集品30点も展示します。
- 休催日
- 毎週月曜日(7/17、9/18、10/9を除く)、7/18、9/19、10/10、11/24
- 開催時間
- 9:00 ~ 16:30
- (全館閉館)
- 観覧料
- 一般420円/高校生・大学生250円/小学生・中学生100円/未就学児無料
- (団体割引30名以上50円引き、小中学生は20円引き)
※静岡市内在住または静岡市内の小中学校に在学中の方は無料
※静岡市内在住70歳以上の方、身体障がい者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.seribi.jp/exhibition.html
会場情報
静岡市立芹沢銈介美術館 シズオカシリツセリザワケイスケビジュツカン
Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum
- 会場住所
-
〒422-8033
静岡市駿河区登呂5-10-5 - ホームページ
- https://www.seribi.jp/
登録日:2017年7月25日