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中国新聞創刊125周年 広島テレビ開局55年記念

レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 Lepnardo da Vinci and The Battle of Anghiari

日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎

The Mystery Of Tavola Doria

会場

広島県立美術館

HIROSHIMA PREFECTURAL ART MUSEUM

会期

9月5日(火)ー10月22日(日)

展覧会概要

中国新聞創刊125周年 広島テレビ開局55年記念 レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 レオナルド・ダ・ヴィンチト「アンギアーリノタタカイ」テン 日本初公開「タヴォラ・ドーリア」の謎

Lepnardo da Vinci and The Battle of Anghiari The Mystery Of Tavola Doria

レオナルド・ダ・ヴィンチの未完の大壁画制作計画「アンギアーリの戦い」は、今も多くの謎と痕跡を残しています。同壁画はイタリア・ルネサンス美術の歴史の中でも、最も野心的な装飾計画のひとつです。シニョリーア宮殿(現ヴェッキオ宮殿)を舞台にレオナルドとミケランジェロが戦闘画において競演したエピソードは大変有名ですが、その計画の全貌はいまだ明らかにされていません。
本展のメイン作品は、失われたレオナルドの壁画の中心部分をなす強烈な「軍旗争奪」の戦闘場面を描いた、日本初公開の《タヴォラ・ドーリア(ドーリア家の板絵)》として知られる著名な16世紀の油彩画です。本展ではさらにミケランジェロが構想した壁画の原寸大下絵を模写した、同じく日本初公開の16世紀の板絵《カッシナの戦い》が出品されます。原作が失われた二大巨匠の壁画が、いずれも本邦初公開の貴重な16世紀の板絵作品により500年の時を超えてならびあう、イタリア美術史上初の展示が日本で実現します。
レオナルドの構図に基づくその他の模写作品や派生作品、関連する資料類、関連する歴史的人物の肖像画など「アンギアーリの戦い」に関する作品・資料が一堂に集結する世界でも初めての企画展。レオナルドが試みた視覚の革命を検証し、イタリア美術史上の一大エピソードである失われた壁画の謎と魅力に迫ります。

主催者
広島県立美術館、広島テレビ、イズミテクノ、中国新聞社
協賛・協力等
特別協力 イタリア文化財・文化活動・観光省美術館総局、ウフィツィ美術館
特別後援 イタリア共和国大統領
後援 外務省、文化庁、イタリア文化財・文化活動・観光省、イタリア大使館、イタリア文化会館、フィレンツェ市、中国放送、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FMはつかいち76.1MHz、FM東広島89.7、ちゅピCOMひろしま、ちゅピCOMふれあい、ちゅピCOMおのみち
協賛 広島県信用組合
協力 NHKエデュケーショナル、アリタリア-イタリア航空、日本航空、アルテリア、ヤマトロジスティクス
企画協力 東京富士美術館
休催日
会期中無休
開催時間
9:00 ~ 17:00
(金曜日は20時まで開館) 入場は閉館30分前まで ※9月5日(土)は10:00開場
観覧料
一般1.300円(1.100円)/高・大学生900円(700円)/小・中学生600円(400円)
※( )内は前売り・20名以上の団体料金 ※学生券をお求めの際は学生証のご提示をお願いします
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)は、手帳の提示で当日料金は半額になります
※縮景園共通券 一般1,400円 高・大学生1,000円 小・中学生700円

前売券販売所 広島県立美術館、セブンチケット、ローソン(Lコード 61737)、チケットぴあ (Pコード:768-444)、イープラス、広島市・呉市内の主なプレイガイド、 画廊・画材店、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)など

県美×現美×ひろ美 相互割引
会期中、3館で相互割引を実施!本展とひろしま美術館および広島市現代美術館で同時期に開催中の特別展入館券(半券可)を受付にご提示いただくと、当日の入館券を100円割引でご購入いただけます。詳しくは各館にお問い合わせください。※1枚につき1名様限り、他の割引との併用はできません。

本展入館券で、同時開催の所蔵作品展(2階展示室)もご覧いただけます(本展会期中に限る。9月11日・12日は閉室)。
展覧会ホームページ
http://www.hpam.jp/special/index.php?mode=next

イベント情報

講演会(共催:広島県立美術館友の会)
演題「レオナルド・ダ・ヴィンチと《タヴォラ・ドーリア》(仮題)」
日時 10月1日(日) 13:30~15:00 (開場13:00)
講師 越川倫明(東京藝術大学教授)
会場 地階講堂(定員/先着200名) 聴講無料、事前申込不要

ギャラリートーク
日時 9月8日(金)、9月22日(金) 各18:00~ *各回とも30分程度
講師 広島県立美術館 学芸員
会場 3階企画展示室 *入館券が必要です。直接会場にお集まりください。

スライド・トーク
日時 9月8日(金)、9月22日(金)、10月6日(金)、10月20日(金)各11:00 ~ *各回とも30分程度
講師 広島県立美術館 学芸員
会場 地階講堂(定員/先着200名) 聴講無料、事前申込不要

ウェブレポーター大募集
日時 9月8日(金) 17:00~18:30
受付場所 3Fロビー
対象 ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで本展のPRにご協力いただける一般の方
特典 実施当日に限り、本展へご招待

会場情報

広島県立美術館 ヒロシマケンリツビジュツカン

HIROSHIMA PREFECTURAL ART MUSEUM

会場住所
〒730-0014
広島市中区上幟町2-22
ホームページ
http://www.hpam.jp/
更新日:2017年7月25日
登録日:2017年6月20日