ID:5439

ニューファンクション

サイバー・アジア・ワークショップ

会場

広島市現代美術館

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会期

2003年2月18日(火) ~ 2003年3月30日(日)

展覧会概要

ニューファンクション ニューファンクション サイバー・アジア・ワークショップ

exonemo(エキソニモ)は、千房けん輔と赤岩やえの2人によって結成されたネット・アート・ユニットです。彼らは1996年に実験的ウェブサイト[http://www.exonemo.com/]を立ち上げて活動を開始しました。主にインターネットを用いて制作される彼らの作品は、ウェブ上の発表にとどまらず、近年現実の空間を構成するインスタレーションとしても展開され、注目を集めています。
本展では、新作を含むインスタレーション4点を展示します。これらの多くは、来場者がキーボードやマウスを直接操作することによって変化し、その際生じる偶然性をも取り込んで成立する作品です。来場者を受け入れ(入力)、現実へと送り出す(出力)ワークショップ空間はexonemo仕様のニューファンクションが働く場であり、新しいアートの形を提案してくれるものとなるでしょう。
2月22日(土)午後2時からは「光の部屋を作ってみよう」と題し、アーティストトーク+制作ワークショップを開催します。exonemoがこれまでの活動や今回の展示作品について語った後、参加者とともに新作《rgb flicker》のための制作を行います。制作はexonemo自作のソフトを使うため、初心者でも簡単にできます。パソコンを使ったことがある人ならば、年齢に関係なく参加できます(事前申し込みは不要です)。

主催者
広島市現代美術館
休催日
月曜日
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/
展覧会問合わせ先
電話082-264-1121

会場情報

広島市現代美術館 ヒロシマシゲンダイビジュツカン

Hiroshima City Museum of Contemporary Art

会場住所
〒732-0815
広島市南区比治山公園1-1
ホームページ
https://www.hiroshima-moca.jp/
更新日:2010年9月16日
登録日:1999年3月31日