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「国際陶磁器フェスティバル美濃」の歩み1986-2014 Retrospective of“International Ceramics Festival Mino, Japan”
陶磁器の未来に向かって
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
会期
2017.4.25(火) →7.2(日)
展覧会概要
「国際陶磁器フェスティバル美濃」の歩み1986-2014 「コクサイトウジキフェスティバルミノウ」ノアユミ 1986-2014
Retrospective of“International Ceramics Festival Mino, Japan”
岐阜県東濃地方は、美濃焼の歴史的な伝統に基づいて、日本はもとより世界でも有数の陶磁器産地として知られています。この地域では1986年に「国際陶磁器フェスティバル美濃」が始められ、3年に一度の催しとして継続されてきました。2002年以降は、その恒久的会場として建設された、セラミックパークMINOで開催されています。
「国際陶磁器フェスティバル美濃」のメインの催しである「国際陶磁器展美濃」は、現代の革新的で優れた陶磁器作品が集まるコンペティションとして、国内外で高い評価を得ています。セラミックパークMINO内に2002年オープンした岐阜県現代陶芸美術館は、「国際陶磁器展美濃」における入賞・入選作品の中から、主要な優れた作品を収蔵してきました。
本展では、当館における「国際陶磁器展美濃」受賞作品コレクションの中から、主な作品群を一堂に展示します。今年の秋に開かれる第11回「国際陶磁器フェスティバル美濃」を前にして、陶磁器の未来への提案を試み続けた、このフェスティバルの第1回から第10回に至る歩みと成果を紹介します。
- 主催者
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- (入館は午後5時30分まで)
- 観覧料
- 一般330円(270円)
大学生220円(160円)
高校生以下無料 - ※( )内は20名以上の団体料金
※障がい者手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方1名まで無料 - 展覧会ホームページ
- http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_2.exhibition.html
イベント情報
-対談 「国際陶磁器展美濃を振り返る」
5月20日(土) 13:30~15:00
講 師 : 中島 晴美(多治見市陶磁器意匠研究所 所長・陶芸家)
伊村 俊見氏(岐阜県立多治見工業高等学校 専攻科主任・陶芸家)
聞き手 : 榎本 徹(岐阜県現代陶芸美術館 顧問)
*参加無料、事前申込不要
会場情報
岐阜県現代陶芸美術館 ギフケンゲンダイトウゲイビジュツカン
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
- 会場住所
-
〒507-0801
多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) - ホームページ
- https://www.cpm-gifu.jp/museum
登録日:2017年4月25日