ID:53653
何必館コレクション
北大路魯山人展
ー和の美を問うー
魯山人和の美を問う今、
会場
大分県立美術館 3階 展示室B
Oita Prefectural Art Museum
会期
2017年4月15日(土)ー6月11日(日)
展覧会概要
何必館コレクション 北大路魯山人展 キタオウジロサンジンテン ー和の美を問うー
京都上賀茂の社家に生まれ、書家、篆刻家として出発した北大路魯山人(1883-1959)は、陶芸をはじめ書・絵画・漆芸・篆刻・金工など、個性溢れる作品を数多く生み出しました。また、美食の追求からその実践の場として「美食倶楽部」、「星岡茶寮」を創設し当時第一級の政治家や財界人、文化人らが集うサロンとして、その名は全国に広まりました。鎌倉の「星岡窯」で、魯山人自身が使うために生み出された器(うつわ)の美しさは、日本だけでなく、海外でも高く評価されています。昭和29年にニューヨーク近代美術館で「魯山人展」が開催されたのをはじめ、国内外で多くの展覧会が開催され、魯山人の作り上げた美学は没後半世紀を経た今もなお、人々を魅了してやみません。「何必(かひつ)館・京都現代美術館 魯山人コレクション」は、館長である梶川芳友氏が、50年に渡り蒐集した、日本随一の内容を誇るの魯山人コレクションであり、本展では、その中から厳選された作品 約100点を、「陶」「書」「茶」「花」「食」の 5つのテーマ に分け、古材や更紗、根来などと取り合わせ展示いたします。魯山人の作品は、「使う」ことで一層の輝きを放ちます。生涯をかけて日本の美と食を追求した魯山人の「和の美を問う」という、これまでにない充実した展覧会になります。この機会に是非ご高覧ください。
- 主催者
- 公益財団法人大分県芸術文化スポーツ振興財団・大分県立美術館
- 協賛・協力等
- 共催 大分合同新聞社、OBS大分放送
特別協賛 三和酒類株式会社
後援 大分県、大分県教育委員会、大分県芸術文化振興会議、西日本新聞社、NHK大分放送局、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム
企画協力 何必館・京都現代美術館 - 休催日
- 5月8日(月)、5月22日(月)※コレクション展は開展
- 開催時間
- 10:00 ~ 19:00
- ※金曜日と土曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般1,000円(800)円/大学生・高校生500(300)円
- ・( )内は前売料金/20名以上の団体料金 ・中学生以下は無料 ・学生の方は入館の際、学生証をご提示ください。・障がい者手帳等をご提示の方とその付添者(1名)は無料 ・大分県芸術文化友の会 びびKOTOBUKI無料(同伴者1名半額)、TAKASAGO無料、UME団体料金 ・コレクション展の半券で、本展を団体料金でご覧いただけます。また、本展の半券で、コレクション展を団体料金でご覧いただけます。
チケット(前売券・当日券)販売場所/大分県立美術館、iichiko総合文化センター 1F インフォメーション、トキハ会館 3F プレイガイド、中央町プレイガイド、ヱトウ南海堂、大分市府内五番街商店街振興組合、大分県芸術文化振興会議、大分県職員消費生活協同組合、ローソンチケット(L83555)、チケットぴあ(P768-215)大分合同新聞社本社受付・同プレスセンター、OBS大分放送本社
- 展覧会ホームページ
- http://www.opam.jp/exhibitions/detail/230
イベント情報
●ギャラリー・トーク
日時 4月22日(土)、5月6日(土)、5月20日(土)、6月3日(土)いずれも13:30~14:30
場所 大分県立美術館 3階 展示室B
案内 当館学芸員 参加費 無料(要展覧会観覧券) 申込不要
会場情報
大分県立美術館 オオイタケンリツビジュツカン
Oita Prefectural Art Museum
- 会場住所
-
〒870-0036
大分市寿町2-1 - ホームページ
- https://www.opam.jp/
登録日:2017年4月4日