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板ガラスの表現

~ひろがるかたち、無限の可能性~

会場

石川県能登島ガラス美術館

NOTOJIMA GLASS ART MUSEUM

会期

2017年4月15日(土)~7月9日(日)

展覧会概要

板ガラスの表現 イタガラスノヒョウゲン ~ひろがるかたち、無限の可能性~

熱によって柔らかく溶けたガラスを平らな板状に成形することで板ガラスは作られます。視線を遮らない透明性と平滑な面を持つ板ガラスは、例えば自動車用窓ガラスや建築資材として使用され、私たちの生活に欠かすことができない製品の一つとなっています。
板ガラスは、透明で無機質な素材ではありますが、見る角度を変えたり、光を受けたりすることで様々な表現を見せます。作家たちは、視点を動かすことでみえてくる色の深みや、反射によって鏡のように見る者の姿を映し出す、といった多様な変化を見せる板ガラスを、自身が持つイメージを具現する素材としてとらえ、重ね合わせる、削る、磨く、曲げるといった技法を施しながら、独自の造形表現を生み出しています。
本展では、板ガラスを用いて創作活動を行う現代作家5名(アビルショウゴ、家住利男、生田丹代子、小島有香子、所志帆)の作品を展示し、板ガラスによる表現の広がりと造形の魅力をご紹介します。

主催者
石川県能登島ガラス美術館(公益財団法人七尾美術財団)
協賛・協力等
協力/公益財団法人中信美術奨励基金、富山市ガラス美術館、樂翠亭美術館(50音順)
後援/NHK金沢放送局、北陸放送、石川テレビ放送、テレビ金沢、エフエム石川、ラジオななお
休催日
4月18日(火)、5月16日(火)、6月20日(火)
開催時間
9:00 ~ 17:00
入館は閉館の30分前まで
観覧料
個人(高校生以上)800円 団体(20名以上)700円
中学生以下は無料
展覧会ホームページ
http://nanao-af.jp/glass/?page_id=31

イベント情報

スペシャルワークショップ「板ガラスでオブジェ作り」
板ガラスを削って、オリジナルのオブジェを作ります。
■日時/5月4日(木・祝)、6日(土)①10:00~、②11:15~、③13:30~、④14:45~
■所要時間/約60分 ■参加費/500円(別途入館料)
■定員/各回7名先着順(予約不要)

会場情報

石川県能登島ガラス美術館 イシカワケンノトジマガラスビジュツカン

NOTOJIMA GLASS ART MUSEUM

会場住所
〒926-0211
七尾市能登島向田町125-10
ホームページ
https://nanao-af.jp/glass/
更新日:2017年5月30日
登録日:2017年3月28日