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ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

南桂子 銅版画展 花かごを抱えて

会場

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

Musée Hamaguchi Yozo : Yamasa Collection

会期

2017.3.4sat-5.7sun

展覧会概要

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション 南桂子 銅版画展 花かごを抱えて ミナミケイコ ドウハンガテン ハナカゴヲカカエテ

夢と現(うつつ)のあいだを、はだしで散歩するような、あたたかな孤独に包まれて、南桂子(1911-2004)の作品は今もここにあり続けています。
のちに20世紀を代表する銅版画家となる浜口陽三との出会いをきっかけに、戦後のパリで銅版画家の道を一途に歩んだ南桂子。作品の世界は、遠くをみつめるまなざしでつくられたその日から、今日とは別の時間軸に存在し、いつまでもいつまでも変わることはありません。
眼に映る色をもう一度つくりなおしたような新鮮さと、心に寄り添うなつかしい時間を、春のひとときにどうぞお楽しみください。
南桂子の銅版画約50点と浜口陽三の銅版画約20点を展示します。

休催日
月曜日(3/20は開館)、3/21(火)
開催時間
11:00 ~ 17:00
土日祝10:00~/最終入館16:30
《ナイトミュージアム/会期中第1・3金曜20:00まで開館/最終入館19:30》
※第1・3金曜…3/17、4/7、4/21、5/5の4日間
※4/22(土)はワークショップ開催のため1階展示室が観賞しにくくなります。
※休館日、開館時間等は都合により変更する場合がございます。
観覧料
大人600円/大学・高校生400円/中学生以下無料
展覧会ホームページ
http://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20170304-0507/

イベント情報

●コーナー展示「お菓子と包み紙」
静岡・沼津の老舗菓子店「旭園本店」(1901年創業)は1970年代から2000年まで南桂子の絵を包み紙や掛け紙に使用していました。本展では当時のお話と共に、実際に使用していた掛け紙を3点展示します。併せて、70年代当時には既に親しまれていた都内の洋菓子店「自由が丘モンブラン」(1933年創業)と、「マッターホーン」(1952年創業)の包み紙も紹介します。
●ワークショップ「線と光のゆらめくグラス」
グラスに彩色されたエナメルを彫って模様を描きます。かりかりと描く手作業による線は南桂子の銅版画にも通じるあじわいです。土台となるグラスは講師の戸田晶子さんに制作いただくオリジナルです。グラスは後日「焼き付け」して発送します。
講師:戸田晶子(ガラス作家)
日時:4月22日(土)第1回 10:00~12:00 第2回 14:00~16:00
定員:各回10名
対象:小学生から大人まで
参加費:3200円(入館料・材料費含む)、グラスの着払送料が別途かかります
持ち物:エプロン
*お申し込み後、直前でのキャンセルはご遠慮ください
イベント申込み方法:3/22(水)11:00 より電話にて受付開始(先着順、開館時間のみの受付です)

会場情報

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション ミュゼハマグチヨウゾウ・ヤマサコレクション

Musée Hamaguchi Yozo : Yamasa Collection

会場住所
〒103-0014
中央区日本橋蛎殻町1-35-7
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
更新日:2017年3月7日
登録日:2017年3月7日