ID:52985

特別展 郷土在住作家展10

髙木岩義展

会場

大分市美術館

OITA ART MUSEUM

会期

平成29年2月2日(木)~19日(日)

展覧会概要

特別展 郷土在住作家展10 髙木岩義展 タカギイワヨシテン

髙木岩義(大分市在住)は、1939(昭和14)年、臼杵市生まれ。1962年、大分大学学芸学部を卒業後、公立中学校技術科教諭となる。その後、児玉成弘の勧めで油彩画の制作を始め、1973年、第28回行動美術協会展に《大威徳明王》を出品し、初入選。同年、秋月述生、安東隆美、児玉成弘、髙木岩義、二宮秀夫、守末利宏、若林和子の7名で「行動大分作家協会」を設立。1980年、宇治山哲平らを中心に結成された「潮流の会」に参加、県洋画壇に新風を吹き込んだ。1994(平成6)年、第49回行動美術協会展に《午後の瞑想94-2》を出品し、会友賞を受賞、同協会会員となる。
本展では、70年代の「くにさき」、80年前半の「帰依」、具象から抽象に作風を転換した80年後半の「私はそれを知りたい」、90年代の「午後の瞑想」等シリーズより、厳選した代表作約80点および関連資料を展示し、洋画家髙木岩義の約45年にわたる画業の全貌を紹介します。

主催者
大分市美術館
協賛・協力等
後援 大分合同新聞社、OBS大分放送、TOSテレビ大分、OAB大分朝日放送、エフエム大分、OCT大分ケーブルテレコム
休催日
休館日 2月13日(月)
開催時間
午前10時 ~ 午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般 500(400)円/ 高校生・大学生300(250)円
※中学生以下は無料
※( )内は団体(20人以上)料金
※上記観覧料でコレクション展も併せてご覧になれます
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料
※本展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用になれます

イベント情報

作家トーク(聴講無料)
日時 2月11日(土)午後2時~午後3時
場所 ハイビジョンホール
定員 80名(先着順)

展示解説(観覧料が必要です)
日時 会期中水曜日/午後2時~(30分程度)
場所 展示室
担当 美術館職員

会場情報

大分市美術館 オオイタシビジュツカン

OITA ART MUSEUM

会場住所
〒870-0835
大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
更新日:2017年2月7日
登録日:2017年2月7日