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若手工芸作家国際展 第二回 薪技芸・炎 The Second New Fueled Crafts International Young Artisans Exhibition―Flame

世界の工芸の今を知る

And you will know the world crafts of today

会場

東京藝術大学大学美術館 陳列館

THE UNIVERSITY ART MUSEUM, TOKYO UNIVERSITY OF THE ARTS

会期

7月21日(木)―8月1日(月)

展覧会概要

若手工芸作家国際展 第二回 薪技芸・炎 ワカテコウゲイサッカコクサイテン ダイ2カイ シンギゲイ・ホノオ 世界の工芸の今を知る

The Second New Fueled Crafts International Young Artisans Exhibition―Flame And you will know the world crafts of today

世界の工芸の今を知る

薪技芸(しんぎげい)は、日本、中国、韓国を中心としたアジア各国、欧米の各美術大学の40代以下の工芸系の大学教員、若手作家の作品を集めた展覧会です。
本展覧会は、清華大学美術学院 劉潤福先生の発案により、2015年に中国の北京と上海で「第1回 薪技芸・燃」と題して行われ、東京藝術大学は日本の代表として、展覧会の立ち上げに協力いたしました。今回は、それを引き継ぎ、「第2回 薪技芸・炎」として、日本の東京藝術大学にて行います。
工芸系の国際展は他にあまり例を見ず、非常に貴重な展覧会でもあります。また、本展覧会に参加する若手作家の作品は、伝統的な技法に現代的な解釈が加わり、非常に興味深い展開を見せています。それらの作品を一堂に会して、鑑賞できるという点でも意義あるものになるでしょう。
副題には<炎>という漢字を選びました。炎は、火という漢字が縦に2つ連なり、より大きな火になる漢字です。この言葉には、第1回の薪技芸で燃焼の始まった火を繋げ、大きな炎にしていきたいという思いがあります。また、工芸は伝統を受け継ぎ、習得し、新たな表現に繋げていく分野です。この繋げて発展させるという行為を炎という文字に込めて、今回の副題といたします。
本展覧会を多くの方々にご高覧いただき、新たな感性を楽しみ、発見していただければ幸いです。

東京藝術大学工芸科助教 薪技芸運営委員会委員長
三神 慎一朗

主催者
東京藝術大学美術学部 清華大学美術学院 上海工芸美術職業学院
協賛・協力等
後援:中国文化部 非物質文化遺産司
賛助:インターナショナルスペシャリスト・インビテーションプログラム(ISIP)、東京藝術大学藝大フレンズ賛助金、東京藝術大学宮田亮平学長学術研究基金
休催日
7月25日(月)
開催時間
AM 10:00 ~ PM 5:00
入館はPM 4:30まで
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2016/shingigei/shingigei_ja.htm

会場情報

東京藝術大学大学美術館 トウキョウゲイジュツダイガクダイガクビジュツカン

THE UNIVERSITY ART MUSEUM, TOKYO UNIVERSITY OF THE ARTS

会場住所
〒110-8714
台東区上野公園12-8
ホームページ
https://museum.geidai.ac.jp
更新日:2024年10月22日
登録日:2016年7月26日