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犬の考古学-国内最古の家畜を考える-

第10回特別展

会場

かみつけの里博物館

会期

2002年10月27日(日) ~ 2002年12月8日(日)

展覧会概要

犬の考古学-国内最古の家畜を考える- イヌノコウコガク コクナイサイコノカチクヲカンガエル 第10回特別展

統計によれば、現在全国で飼育される犬は9百万頭におよぶ。犬はヒトに一番近い存在の動物であり、盲導犬や災害救助件など社会生活のなかでも活躍している。
日本列島においては、イヌとヒトとのかかわりは8500年前の縄文時代にさかのぼり、日本最古の家畜といわれる。
今回の展示では、実際に出土したイヌの骨類から、当時の犬の造形や絵画から、国内における犬と人間社会のかかわりを歴史的に掘り下げ、さらに、イヌとヒトとの交渉過程からうまれる人間の「イヌ観」を考えてみたい。また、この展示を通じて、これからのイヌとヒトとのよりよい関係を考える機会としたい。

主催者
かみつけの里博物館
休催日
火曜日、11/6(水)
観覧料
大人 400(320)円
学生 200(160)円
※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料
※10/28は観覧料無料
展覧会ホームページ
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/kamihaku/
展覧会問合わせ先
かみつけの里博物館 Tel.027-373-8880

会場情報

かみつけの里博物館 カミツケノサトハクブツカン

会場住所
〒370-3534
高崎市井出町1514
更新日:2010年11月17日
登録日:2002年3月12日