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企画展 樋口一葉没後120年記念
ひびきあう、清方と文学 The 120th Anniversary of Higuchi Ichiyo's Death: Harmony between Kiyokata and Literature
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM
会期
平成28年9月3日(土)-10月19日(水)
展覧会概要
企画展 樋口一葉没後120年記念 ひびきあう、清方と文学 ヒビキアウ、キヨカタトブンガク
The 120th Anniversary of Higuchi Ichiyo's Death: Harmony between Kiyokata and Literature
十代の頃の清方は、樋口一葉の著作を愛読し、いつか挿絵を描きたいと切望していました。しかし、明治29年(1896)に一葉が24歳の若さで他界したため、その願いが叶うことはありませんでした。
その後、挿絵画家として当時の人気小説家たちと仕事をするようになり、世間に広く認められ、日本画家へ転身し、近代日本画を代表する画家となります。一葉の文学を敬愛する気持ちは変わることなく、折に触れて画題に取り上げ、特に『たけくらべ』の主人公・美登利を繰り返し描きました。
本企画展では、一葉の没後120年を記念し、自らの「制作の水上」と位置づける代表作の一つ《一葉女史の墓》のほか一葉に関する作品を中心に、尾崎紅葉や泉鏡花の著作など、当時の文学との深いかかわりを、秋の情趣が感じられる作品とともにご紹介します。
- 主催者
- 公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団 (鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者)
- 休催日
- 毎週月曜日(9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館)、9月20日(火)、10月11日(火)
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- 入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般:200円(140円)
小・中学生:100円(70円) - ※( )内は20名以上の団体料金
イベント情報
●展示解説
9月10日、24日、10月8日の土曜日 午後1時30分から
会場情報
鎌倉市鏑木清方記念美術館 カマクラシカブラキキヨカタキネンビジュツカン
KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒248-0005
鎌倉市雪ノ下1-5-25 - ホームページ
- http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
登録日:2016年9月27日