ID:50093
企画展
Scheduled Exhibit
江戸の面影と浮世絵展 Ukiyo-e and the Vestiges of Edo
会場
那珂川町馬頭広重美術館
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
会期
平成28年5月27日(金)~6月26日(日)
展覧会概要
企画展 江戸の面影と浮世絵展 エドノオモカゲトウキヨエテン
Scheduled Exhibit Ukiyo-e and the Vestiges of Edo
江戸時代から明治時代に改称し、首都の名称も江戸が東京へ名前が変わり、西欧から多くの文化が流入し始めました。東京湾には交易を求めた巨大な外国船が多くなり、様々な輸入品が入ってきました。イギリス、フランス、イタリアは横浜(現港の見える丘公園)に海兵隊を駐留させ、いつでも東京まで攻める勢いでした。東京の街並みも大きく変わり、木造の橋や建物は石造りへ、交通手段も駕籠から人力車、鉄道馬車、そして陸蒸気と目まぐるしく変化しました。男性の髪型も散髪、廃刀令により市井の人々は帯刀を禁じられ、衣服も和服から洋装へ変わってゆきました。中でも江戸の人々が嘆いたのは急速に変わる江戸の景観であり、西洋の建物が多くなる中、和風の日本家屋は減り、商売も変わっていきました。
この度の展覧会では、僅か数年で崩壊した江戸の文化と新しい明治期の文化を紹介します。
- 休催日
- 5月30日、6月6、13、20日
- 観覧料
- 大人 500円(450円) 高・大学生 300円(270円)
- ( )は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料
※障がい者手帳等をお持ちの方、付き添いの方1名は半額
イベント情報
ミュージアムトーク / 5月28日(土) 午後1時30分から
当館館長 ※要観覧料
会場情報
那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン
BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM
- 会場住所
-
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9 - ホームページ
- http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
登録日:2016年5月10日