ID:49468
暮らしのうつりかわり
会場
岡崎市美術博物館
Mindscape Museum
会期
平成29年2月1日(水曜日)から平成29年3月26日(日曜日)まで
展覧会概要
暮らしのうつりかわり クラシノウツリカワリ
美術博物館が所蔵する古い生活道具を中心に紹介する展覧会「暮らしのうつりかわり」の季節となりました。働き終えた道具たちの年に一度の晴れ舞台であります。
かつて身近にあった伝統的な生活道具は、便利で快適な生活とひきかえに、古くさく不便なものとして影をひそめ、私たちのまわりから姿を消していきました。今では全く見かけない道具もあり、素材や形が大きく変わったものもあります。この会場で紹介する道具たちは長い間大切に使われてきたもので、多くの方々から岡崎市へ寄贈していただいたものばかりです。長い年月をかけて人びとが築き上げ、受け継がれてきた生活の知恵と工夫がいっぱい詰まっています。古い道具からこうしたことを感じ取り、今の私たちの暮らしを振り返ってみましょう。
また、子どもたちにはむかしの道具の実物を間近に見てもらい、むかしの人たちが道具を大切に使ってきたということを感じてもらいたい、そして、道具の観察を通してむかしの暮らしの様子をさぐり、今の自分たちの暮らしを考える手助けになればと思います。
- 主催者
- 岡崎市美術博物館
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入場は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般300円/小・中学生150円
展覧会限定フリーパス「Limi‐pass(リミパス)」は400円 - *未就学児は無料
*岡崎市内の小中学生は無料(わくわくカードまたは生徒手帳を提示)
*各種障がい者手帳の交付を受けている方及びその介助者は無料(各種手帳を提示)
※公立小学校3年生への学習支援を兼ねていますので、平日は学校団体見学があります。 - 展覧会ホームページ
- http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p020883.html
イベント情報
◆子どもわくわく!教室(小学生対象)
むかしの生活や道具について、ワークシートをやりながら調べてみましょう!学芸員の楽しいお話も聞けるよ。ホンモノの道具にもさわれるよ!
日時▶2月4日(土)/2月11日(土)・(祝)/2月18日(土)/2月25日(土)/3月4日(土)
各日とも午前10時30分~
◆展示説明会
むかしの道具の見どころなどを学芸員が解説します。あなたの暮らしの思い出も聞かせて下さい。
日時▶2月18日(土)/3月12日(日)/各日とも午後2時~
参加費▶無料(ただし観覧チケットが必要です。岡崎市内小学生は無料です。) ※当日自由参加
愛知県内の博物館・資料館などをめぐる 平成29年ひなまつりスタンプラリー
3月3日のひなまつりに合わせて、県内各地の博物館・資料館などでひな人形を展示する企画が開催されます。2月4日(土)から3月12日(日)まで開催の「愛知県内の博物館・資料館などをめぐる 平成29年ひなまつりスタンプラリー」では、愛知県内で参加となっている31施設の博物館・資料館などでスタンプを既定数集めると、先着順に記念品を贈呈いたします。
岡崎市美術博物館では、収蔵品展「暮らしのうつりかわり」との関連参加イベントとなっております。多くの方のご来館・ご参加をお待ちしております。
会期:平成29年2月4日(土曜日)から3月12日(日曜日)まで
参加費:無料(※ただし、収蔵品展「暮らしのうつりかわり」には観覧料が必要です。)
岡崎市内の参加館:岡崎市美術博物館、岡崎市旧本多忠次邸、岡崎むかし館
※スタンプラリーに関するその他の詳細は、お手数ですが各参加館までお問合わせください。
会場情報
岡崎市美術博物館 オカザキシビジュツハクブツカン(マインドスケープ・ミュージアム)
Mindscape Museum
- 会場住所
-
〒444-0002
岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内 - ホームページ
- https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
登録日:2017年2月14日