ID:49412
[住友春翠生誕150年記念特別展]
バロン住友の美的生活 美の夢は終わらない
“Baron Sumitomo's aesthetic life ―Art collection of Sumitomo Shunsui”
第2部 「数寄者住友春翠―和の美を愉しむ」 PartⅡ:The enjoyment of Japanese-style beauty
大正時代、住友家15代当主が集めた東洋美術の逸品。
会場
泉屋博古館分館
SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO
会期
2016年 6月4日(土)~8月5日(金)
《前期》 6月4日(土)~7月3日(日)
《後期》 7月5日(土)~8月5日(金)
《前期》 6月4日(土)~7月3日(日)
《後期》 7月5日(土)~8月5日(金)
展覧会概要
[住友春翠生誕150年記念特別展]
バロン住友の美的生活 美の夢は終わらない 第2部 「数寄者住友春翠―和の美を愉しむ」 ダイ2ブ 「スキシャスミトモシュンスイ―ワノビヲタノシム」 大正時代、住友家15代当主が集めた東洋美術の逸品。
“Baron Sumitomo's aesthetic life ―Art collection of Sumitomo Shunsui” PartⅡ:The enjoyment of Japanese-style beauty
明治・大正時代に住友グループの基礎を築いた住友家15代当主春翠。一方で彼は、公私にわたり文化活動に力を注ぎ、多彩な美術品を収集しました。
このたび生誕150年を迎えた記念として、その美術愛好の足跡を名品とともに振り返る展覧会を2部構成で開催します。
大正時代、50代になった春翠は、次第に幼少時の徳大寺家時代に慣れ親しんだ日本の伝統美術に心惹かれるようになります。自らの美意識に適った茶道具を取り合わせて歴史に残る名茶会を度々催したのもこの時期です。その主要な舞台となったのが大正4年(1915)に完成した天王寺茶臼山(今の大阪市立美術館・慶沢園)の本邸でした。ここでは、また数々の名茶会や園遊会が催され、春翠の趣味が端々まで行き届いた室礼が客をもてなしました。第2部では、春翠が好んだ伝統的な「和の美」に基づく名物茶道具や絵画の逸品とともに、それらが飾られた今はなき茶臼山本邸の様子を伝来資料などで紹介します。
- 主催者
- 公益財団法人泉屋博古館、日本経済新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛=住友グループ広報委員会、株式会社日建設計 協力=住友史料館
- 休催日
- 月曜日 (7月18日開館、7月19日休館)
- 開催時間
- 10:00 ~ 17:00
- 入館は16:30まで
- 観覧料
- 一般 800円(640円) / 大高生 600円(480円) / 中学生以下無料
- *20名様以上の団体の方は( )内の割引料金
- 展覧会ホームページ
- http://www.sen-oku.or.jp/tokyo/program/
イベント情報
(入館券が必要です)
◆スペシャルギャラリートーク
7月9日(土) 15:00~
「住友春翠と近代日本」
講師:住友史料館副館長・末岡照啓氏
※当日10:00より入館券をお持ちの方お一人につき一枚「座席指定券付整理券」を配布予定
◆ギャラリートーク (京都本館のカリスマ学芸員が本格解説)
6月25日(土) 15:00~
「茶臼山本邸と春翠コレクション」
解説者:実方葉子
7月23日(土) 15:00~
「数寄者春翠―清雅なる美意識」
解説者:外山潔
6/4、6/11、7/2 (各土曜日) 15:00~は当館学芸員によるトークを予定。
会場情報
泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ
SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO
- 会場住所
-
〒106-0032
港区六本木1-5-1 - ホームページ
- https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
登録日:2016年3月8日