ID:49188
篠原昭登展 Akito Shinohara
八ヶ岳山麓に生きる
会場
茅野市美術館
Chino City Museum of Art
会期
2015年7月25日[土]―8月30日[日]
展覧会概要
篠原昭登展 シノハラアキトテン 八ヶ岳山麓に生きる
Akito Shinohara
2015年に開館35周年を迎える茅野市美術館では、茅野市出身の洋画家・篠原昭登 (しのはら あきと)(1927-)の展覧会を開催します。
1927年、茅野市に生まれた篠原昭登は、諏訪中学校(現諏訪清陵高等学校)卒業後に上京。東京第三師範学校(現東京学芸大学)美術科を卒業し、その後、洋画家・田崎廣助(1898-1984、日本芸術院会員)に師事します。1952年に一水会展初入選、1968年に一水会会員推挙(1977年に委員、1999年に常任委員、2014年に運営委員)、1958年に日展初入選、1990年と1994年に日展特選、2005年に日展会員推挙、そして現在も一水会と日展を中心に作品を発表しています。その出品作の7割以上は自身の生まれ育った八ヶ岳山麓を取材しています。
本展では、初期作品から、霧ヶ峰や、萱ぶき屋根の山村、曲がりくねった棚田など失われつつある地域の風景、里山、草原を描いた作品までを展示します。これらの作品群を通して、風土の変遷と美をみつめ続ける篠原昭登の画業を振り返ります。
- 主催者
- 茅野市美術館
- 協賛・協力等
- 協力:篠原昭登展を支援する会、NPO法人サポートC 美遊com.
後援:長野県、長野県教育委員会、茅野市、茅野市教育委員会、岡谷市教育委員会、諏訪市教育委員会、下諏訪町教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、諏訪教育会、信州美術会、諏訪美術会、茅野市美術協会、岡谷市美術会、諏訪市美術会、下諏訪美術会、富士見美術会、長野一水協、南信研水会、一水十日会、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、長野エフエム放送、エルシーブイ株式会社、月刊ぷらざ、JR東日本 長野支社、諏訪地方観光連盟、茅野商工会議所、信州諏訪農業協同組合 - 休催日
- 毎週火曜日
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 7月25日は10:30から開展式を開催し、終了後に開場
- 観覧料
- 一般 500円(300円) 高校生以下は無料
- ※( )内は20名以上の団体料金。 ※障がい者手帳、療育手帳をお持ちの方と付添の方1名は無料。
- 展覧会ホームページ
- http://www.chinoshiminkan.jp/museum/2015/0725.html
イベント情報
1| 作家によるギャラリートーク
話し手=篠原昭登 (洋画家)
日時=8月1日[土] 14:00開始
会場=茅野市美術館
料金=無料 (要展覧会チケット)
2| 美術を語る「篠原昭登」
ゲスト=篠原昭登 (洋画家)
作家としての歩みをお話しいただきます。
日時=8月29日[土] 14:00開始
会場=茅野市美術館
料金=無料 (要展覧会チケット)
3| きてみて! ギャラリーツアー
ガイド=茅野市美術館サポーター、学芸員
お話しをしながら、ガイドと一緒に展示作品をめぐります。
日時=7月26日[日] 11:00開始
8月23日[日] 14:00開始
会場=茅野市美術館
参加費=無料 (要展覧会チケット)
4| きてみて! 親子ギャラリーツアー
ガイド=茅野市美術館サポーター、学芸員
親子を対象としたギャラリーツアーです。ガイドと一緒に話しながら、楽しく作品を鑑賞しましょう。
日時=8月9日[日] 14:00開始
会場=茅野市美術館
参加費=無料 (対象は小中学生とその保護者。保護者の方は1名無料。会場入口に5分前に集合。)
5| 学芸員によるギャラリートーク
日時=8月16日[日] 11:00開始
8月22日[土] 14:00開始
会場=茅野市美術館
参加費=無料 (要展覧会チケット)
6| 「好きな風景を描こう」作品募集
募集期間=7月25日[土]―8月30日[日]
好きな風景を描いてみよう。篠原昭登展に来場した子ども(中学生以下)を対象に用紙を配布します。子どもたちが描いた絵は展覧会の会期中、茅野市民館ロビー、スロープに展示します。
会場情報
茅野市美術館 チノシビジュツカン
Chino City Museum of Art
- 会場住所
-
〒391-0002
茅野市塚原1-1-1 茅野市民館内 - ホームページ
- http://www.chinoshiminkan.jp/
登録日:2016年2月16日