ID:49022
TAKAHASHI COLLECTION
高橋コレクション展 ミラー・ニューロン Mirror Neuron
日本の現代アートがここにある。
会場
東京オペラシティ アートギャラリー
TOKYO OPERA CITY ART GALLERY
会期
2015年4月18日[土]―6月28日[日]
展覧会概要
高橋コレクション展 ミラー・ニューロン タカハシコレクションテン ミラー・ニューロン
TAKAHASHI COLLECTION Mirror Neuron
日本の現代アートシーンは、正面に西欧のアートミラーがあり、背後に千年の伝統ミラーを見据える合わせ鏡の只中にある。
コレクター・精神科医 高橋龍太郎
「高橋コレクション」は、精神科医・高橋龍太郎氏の収集による現代アートのコレクションであり、1990年代以降の日本のアートシーンを俯瞰するうえで欠かせない存在として、高い評価を得てきました。1990年代に収集を本格化させた高橋氏は、奈良美智、村上隆、会田誠、ヤノベケンジといった、現在日本を代表する作家たちにごく早い時期から注目し、彼らの重要作品を次々と収集することで、一躍現代アートのコレクターとして名を馳せました。また、近年ではより幅広いコレクションを志向し、「もの派」をはじめキャリアの長い作家なども積極的に収集する姿勢を見せています。高橋氏の収集に注ぐ情熱は、つねに日本のアート、日本の文化に対する溢れる愛情と透徹した眼差しに裏打ちされています。本展は、高橋氏が日本のアートと文化を考えるためのキーワードとして提案する「ミラー・ニューロン」をタイトルに掲げ、歴史的な視野から作品を選んで、日本の現代アートの流れを読み解いていくものです。草間彌生、舟越桂、名和晃平、Chim↑Pom、名和晃平ら52作家、約140点の作品から、現代アートの息吹を生き生きと体感できることでしょう。
- 主催者
- 公益財団法人 東京オペラシティ文化財団/朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛=日本生命保険相互会社 協力=相互物産株式会社 特別協力=高橋龍太郎/高橋コレクション/医療法人こころの会 企画協力=内田真由美/児島やよい
- 休催日
- 月曜日 (ただし5月4日は開館)
- 開催時間
- 11:00 ~ 19:00
- 金・土は20:00まで / 最終入場は閉館30分前まで
- 観覧料
- 一般 1200[1000]円 / 大・高生 800[600]円 / 中学生以下無料
- *同時開催「収蔵品展 051 3O+A」、「project N 60 富田直樹」の入場料を含みます。 収蔵品展入場券200円(各種割引は無し)もあり。 *[ ]内は15名以上の団体料金。障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻しはできません。
- 展覧会ホームページ
- http://www.operacity.jp/ag/exh175/
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベント情報
◎ ギャラリートーク「コレクターVSアーティスト」
高橋龍太郎氏と出品作家が展示室の作品を前にしてトークします。
・第1回 4月18日(土) 16:00~17:00
▶ 高橋龍太郎氏、青山悟、風間サチコ、加藤泉、塩保朋子ほか
・第2回 5月24日(日) 16:00~17:00
▶ 高橋龍太郎氏、鴻池朋子、近藤亜樹、松井えり菜、宮永愛子ほか
会場:東京オペラシティ アートギャラリー内
参加には当日入場券が必要です。
(申込不要。ただし参加状況により入場制限を行う場合があります。)
◎ 対談「名和晃平VS鈴木芳雄」
美術ジャーナリスト、編集者の鈴木芳雄氏と出品作家の名和晃平がアートをめぐり語り合います。
日時:5月16日(土) 14:00~15:00
会場:東京オペラシティビル7F 第1会議室 (定員80名[全席自由])
参加費:無料 (展覧会の入場は別料金)
参加方法:当日11:00から東京オペラシティ アートギャラリー受付(東京オペラシティビル3F)にて整理券配布、おひとり1枚のみ。13:45から 会場(東京オペラシティビル7F 第1会議室)入口にて整列入場をお願いいたします。
会場情報
東京オペラシティ アートギャラリー トウキョウオペラシティ アートギャラリー
TOKYO OPERA CITY ART GALLERY
- 会場住所
-
〒163-1403
新宿区西新宿3-20-2 - ホームページ
- https://www.operacity.jp/ag/
登録日:2016年2月2日