ID:48998

山口の八幡信仰

八幡縁起絵の展開と創造

会場

下関市立美術館

SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM

会期

2016 1/5 → 2/21

展覧会概要

山口の八幡信仰 ヤマグチノハチマンシンコウ 八幡縁起絵の展開と創造

「八幡縁起」は「北野天神縁起」とともに神社縁起絵の双璧といわれているもので、祭神が在世したという伝承をあらわした縁起絵の代表格です。本縁起には、おもに神功皇后の三韓出兵の物語と応神天皇が八幡大菩薩に化現するなどの八幡神のさまざまな奇特の物語から構成されています。
山口県地方には数多くの八幡縁起絵が保存されています。これほど限られた地域に八幡縁起絵巻が所在することは稀有なことです。このたびは三年前より調査をしてきたその成果の一部を紹介するもので、特に宇部地域に伝わる八幡縁起絵に焦点をあてます。

休催日
月曜日 (ただし1月11日は開館)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
(所蔵品展)
一般 200円(160円)
大学生 100円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金

【観覧料の減免について】
以下の条件に該当する方は無料 (いずれも公的証明書の掲示が必要)
※70歳以上の方 (下関市、北九州市在住の65歳以上)
※18歳以下の方
※高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学の方
※障がい者手帳、療育手帳等をお持ちの方
展示替え情報
※会期中一部巻き替えがあります。
(前期:~1月31日、後期:2月2日~)
展覧会ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/co160105.html

イベント情報

● ギャラリー・トーク (所蔵品展130と共通)
日時:平成28年1月16日(土)、2月13日(土) 各日午後2時~
展示室にて、要観覧券

● 研究報告シンポジウム
「山口における八幡縁起絵の展開」
日時:平成28年2月6日(土) 午後1時~4時30分 (予定)
コーディネーター:
渡邊雄二 (九州産業大学芸術学部教授)
パネリスト:
真木隆行 (山口大学人文学部准教授)
立畠敦子 (北九州市立小倉城庭園主任学芸員)
関根佳織 (下関市立美術館学芸員)
内容:
第一部 基調講演
第二部 パネルディスカッション
講堂にて、聴講無料 (ただし展示をご覧になる場合は入館手続が必要となります)
※詳細は決まり次第ホームページ等でお知らせ致します。

会場情報

下関市立美術館 シモノセキシリツビジュツカン

SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM

会場住所
〒752-0986
下関市長府黒門東町1-1
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
更新日:2016年1月26日
登録日:2016年1月26日