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開館15周年・那珂川町合併10周年記念
企画展

秋山庄太郎写真展 Akiyama Shotaro Photography Exhibition

「遊写三昧 花―365日」より

会場

那珂川町馬頭広重美術館

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会期

平成28年3月4日(金)~4月17日(日)

展覧会概要

開館15周年・那珂川町合併10周年記念
企画展
秋山庄太郎写真展 アキヤマショウタロウシャシンテン 「遊写三昧 花―365日」より

Akiyama Shotaro Photography Exhibition

昭和を代表する写真家、秋山庄太郎(1920~2003)は13歳で写真を撮り始めてから亡くなる直前まで、写真に生涯を捧げました。女優や風景、人形、作家など様々なモチーフを撮影して活躍、とりわけ40代半ばからは「花」の撮影をライフワークとし、以降「花」を中心とした作品展や作品集を次々と発表しました。
今回ご紹介する「遊写三昧 花―365日」の作品群は平成21年に当館に寄贈されたもののひとつです。花だけでなく、水面や動物などバラエティに富んでいるのが特徴で、木の擬化する形体の面白さや壁を抽象的に切り取るなど秋山写真芸術の個性的な作品ぞろいです。「余生写真道楽に徹すべし」という秋山の言葉から日常的な写真美への探求とその楽しみが垣間見えるのではないでしょうか。
当館で開催する2回目の秋山の写真展では、「遊写三昧 花―365日」から季節の花を中心とし、抽象や水面、木肌、動物などバラエティ豊かな作品の数々をご紹介します。なお、昨年逝去された女優、原節子さんを追悼し、秋山庄太郎撮影の肖像写真を秋山庄太郎芸術館の協力により特別出展します。

休催日
3月7・14・22・28日、4月4・11日
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人 500円(450円) 高・大学生 300円(270円)
( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料 ※障がい者手帳等をお持ちの方、付き添いの方1名は半額

イベント情報

ミュージアムトーク
3月20日 午後1時30分から
秋山庄太郎写真芸術館館長 上野正人氏
※要観覧料

会場情報

那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会場住所
〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9
ホームページ
http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html
更新日:2016年2月2日
登録日:2016年1月26日