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コレクション展Ⅱ
東と西が出会うとき
会場
新潟市美術館
Niigata City Art Museum
会期
2015年10月14日(水)~2016年1月17日(日)
展覧会概要
コレクション展Ⅱ 東と西が出会うとき ヒガシトニシガデアウトキ
東洋の端に位置する国、日本。その近現代美術はヨーロッパやアメリカといった西洋の美術や文化に刺激を受けながら展開してきました。といっても、それは一方向的で単純な模倣の積み重ねだったわけではありません。東京美術学校(現東京藝術大学)西洋画科で学んだ空間表現を活かして水墨画を描いた近藤浩一路。アメリカの大自然の迫力を日本画の大作へ昇華させた横山操。本場西洋においても忘れかけられていた古典的版画技法を独自の工夫で復活させた長谷川潔。フランス滞在を機に抽象表現の幅を広げた菅井汲。作家、作品ごとに刺激を受けた状況や消化吸収の表れ方は実にさまざまです。
東と西の美術が出会ったとき、どんなことが起きたのか―
新潟市美術館のコレクションを通じて、多様な出会いの姿をご覧ください。
- 休催日
- 月曜日 (ただし、11月23日(月・祝)、1月11日(月・祝)は開館)
10月20日(火)、10月27日(火)~11月1日(日)、11月24日(火)、12月29日(火)~2016年1月3日(日)、1月12日(火) - 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後6時
- 観覧券の販売は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般 200円(160円)、大学生・高校生 150円(110円)、中学生・小学生 100円(70円)
- ( )内は団体(20名以上)料金
*土・日・祝日は中学生・小学生無料
*当館主催の企画展開催中は、その観覧券でコレクション展もご覧になれます。また、中学生・小学生は企画展と合わせて無料となります。
*市展開催中[10月14日(水)―18日(日)、10月21日(水)―25日(日)]は無料になります。
*団体観覧で解説をご希望の場合は、事前にご連絡ください。 - 展覧会ホームページ
- http://www.ncam.jp/exhibition/2626/
イベント情報
1) ミュージアム・コンサート
「交わる地平、響き合う個性」
ジャズと日本伝統音楽。異なるジャンルで活躍の二人が出会い、さらなる創造のきらめきが生まれます。
11月28日(土) 午後7時開演
(開場 午後6時30分、60分程度)
出演者:川嶋哲郎氏 (サックス・フルート) 竹澤悦子氏 (筝・地歌三味線)
会場:新潟市美術館 常設展示室
定員:80名 (全席自由)、おひとり 1000円
*10月14日(水)から、当館事務所にてチケット販売。
*未就学児の入場はご遠慮ください。
2) コレクション展ギャラリートーク
当館学芸員による解説
10月24日(土)、11月28日(土)、12月26日(土)
*各回午後2時から (直接常設展示室にお越しください)
*当日の観覧券が必要となります。
3) ふれあい美術館ガイド
美術館協力会ボランティアによるご案内と解説
10月18日(日)、11月15日(日)、12月20日(日)
*各回午前11時から (直接エントランスホールにお越しください)
*当日の観覧券が必要となります。
[美術講座]
当館学芸員が毎回一つのテーマを設けてお話します
「近現代建築の内と外 新しい建築には新しいインテリアを!」
11月21日(土) 担当:星野立子
「テイスト・オブ・脂 (ヤニ)~明治時代の「日本的洋画」~」
12月19日(土) 担当:藤井素彦
「パンリアル美術協会について」
1月16日(土) 担当:上池仁子
*当館2階講堂にて
*各回午後2時から (90分程度)
*聴講無料、事前申し込み不要、先着100名
[子ども講座]
「冬をかざるモビール作り」
フィンランドの伝統装飾ヒンメリをヒントに、冬のお部屋を飾るモビールをつくります。クリスマスツリーの飾りにもぴったり。
12月5日(土) 午前10時~12時
対象:小中学生と、その保護者 (低学年が参加する場合は保護者同伴)
定員:30名(保護者含む)
参加費:200円
申込み方法:往復はがき・FAX・メールのいずれかで、以下を記載の上、当館までお申込みください。1件につき4名まで記載可能。
①参加者全員の氏名 ②学年or大人 ③代表者の住所・電話番号・FAX番号 ④「12月5日 冬モビール」希望
締め切り: 11月24日(火)必着。応募多数の場合は抽選。
会場情報
新潟市美術館 ニイガタシビジュツカン
Niigata City Art Museum
- 会場住所
-
〒951-8556
新潟市中央区西大畑町5191-9 - ホームページ
- http://www.ncam.jp/
登録日:2015年10月20日