ID:47066
原口美喜麿 Science Light Art
―動く光のミュージアム―
会場
しもだて美術館
Shimodate Museum of Art
会期
2015年 9/19 [土]→11/15 [日]
展覧会概要
原口美喜麿 ハラグチミキマロ ―動く光のミュージアム―
Science Light Art
キラキラ 動く、輝く 光の宇宙
しもだて美術館は、「光の彫刻家」原口美喜麿 (みきまろ) の展覧会を開催します。原口は1945年下館市(現 筑西市)に生まれました。東京藝術大学在学中から「光」を素材とした立体作品に取り組み、同大学院修了後、新たな表現を求めて、海外で最先端のサイエンスとアートが融合した作品を学びます。それは機械や電気を利用して動く「キネティック・アート」と呼ばれる芸術作品でした。
以来、原口は、さらに芸術性を追究し、「機械」と「光」を絵具の代わりにして、「動きながら刻々と姿を変える光の輝き」に「美」を見出し、1992年のセビリア万国博覧会日本政府館招待出品作家に選ばれるなど、注目を集めます。
近年では、「自然光と芸術の融合」をテーマに新たな作品に挑戦し続けています。今展では、これら近作も含めた約35点の作品により、原口のサイエンス・ライト・アートの世界をご紹介します。
- 主催者
- しもだて美術館、筑西市教育委員会、筑西市
- 協賛・協力等
- 展示監修 原口美喜麿 協力 株式会社 マルシン楽器
- 休催日
- 月曜日、但し9/21・10/12は開館し 9/24・10/13休館
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 入館は17:30まで
- 観覧料
- 一般 500円 / 団体[10人以上] 400円 / 高校生以下無料
- ※会期中は板谷波山記念館もご覧いただけます
※障害者手帳等をお持ちの方と付き添いの方1人は無料です
※第3日曜日「家庭の日」(9/20・10/18・11/15)は高校生以下のお子様連れのご家族は無料です
イベント情報
□ エレクトリック・サウンド・コンサート
サイエンス・アートが生まれた1960~80年代。音楽も電子楽器による新しい表現が登場しました。展覧会にちなみ、当時のエレクトリック・サウンドをはじめとする楽曲を、華やかなエレクトーン演奏でお楽しみください。
◇日時 10月11日[日] 13:30~
◇会場 美術館ロビー
◇出演 金久保 恵 (ヤマハ音楽教室システム講師)
◇曲目 ムソルグスキー作曲「展覧会の絵」 / J.S.バッハ作曲「トッカータとフーガ」 / YMO作曲「ライディーン」他
◇席数 先着80人
◇料金 無料 (展覧会入館は有料です)
□ 展覧会ツアー
当館学芸員のご案内で、作品がよりわかりやすく楽しめる作品鑑賞会を行います。
◇日時 9月20日[日]・10月18日[日] いずれも13:30~ (30分程度)
◇会場 美術館展示室 (展示室入口集合)
◇対象 どなたでも ※室内が暗いため、未就学児は必ず保護者が手をつないでください
◇人数 先着20人
◇料金 展覧会入館券が必要です。
※但し、いずれも「家庭の日」のため高校生以下のお子様連れのご家族は無料です。
会場情報
しもだて美術館 シモダテビジュツカン
Shimodate Museum of Art
- 会場住所
-
〒308-0031
筑西市丙372 しもだて地域交流センター(アルテリオ)3階 - ホームページ
- https://www.city.chikusei.lg.jp/page/dir004549.html
登録日:2015年8月4日