ちょっと気になる 絵のまわり What About the Periphery?

コレクション展示 ちょっと気になる 絵のまわり チョットキニナル エノマワリ

From the Museum Collection: What About the Periphery?

美術館で実作品を目の前にするとき、それが絵であれば、当然ながらそこに描かれている「画面」を見るのですが、実際には額縁や壁面といったものも視界には入っていて、なんとなくその存在は気になるものでしょう。そこで今回はそれら「絵のまわり」にスポットをあてて、作品をご紹介します。
今回は特別に、長期休館に入ったブリヂストン美術館から、ピサロ、モネ、ルノワールなどの作品、25点も加わります。青木繁の《海の幸》をはじめ、おなじみの石橋美術館の作品と合わせ、約110点の、新たな魅力に出会うコレクション展示です。

主催者

石橋財団石橋美術館、西日本新聞社、TVQ九州放送

協賛・協力等

後援:久留米市、久留米市教育委員会、公益財団法人久留米文化振興会

休催日

月曜日 (7/20、9/21、10/12は開館)

開催時間

10:00 ～ 17:00

※入館は閉館の30分前まで

観覧料

一般 (個人) 500円 (団体) 400円
シニア(65歳以上) (個人) 300円 (団体) 200円
大高生 (個人) 300円 (団体) 200円
中学生以下 無料
前売り (Pコード766-540 / Lコード81978) 300円

※団体料金は15名以上からです。
※障がい者割引もございます。
※前売券は、チケットぴあ、セブンイレブン、ローソンチケット取り扱い各店にて展覧会開始日の約1ヶ月前より販売いたします。
※本館別館ともご覧になれます

展覧会ホームページ

http://www.ishibashi-museum.gr.jp/exhibitions/d/34

□ 職人談話
つくり手から見た額縁について語っていただきます。
講師:太田研一氏 (太田美術額縁 代表取締役社長)
日時:8月29日(土) 14:00―15:30
会場:別館ロビー (90席)

□ ギャラリートーク
美術館スタッフが展示作品を解説します。
日時:土曜日(8/29 除く)、日曜日 14:00―14:20
会場:展示室

*いずれも参加は無料ですが、展覧会チケットが必要です。

夏休みこどもプログラム2015
ちょっと気になる ワークシート (申込不要)
小中学生を対象に、展示を見て、質問に答えるワークシートを配布。お楽しみプレゼントあり。
期間:7月18日(土)―8月30日(日)

ちょっと気になる ワークショップ (事前申込)
その1 額ぶち職人になろう
紙や段ボールなど、身近なものを使って、お気に入りの絵や写真を飾る額縁を作ります。
日時:8月8日(土) (1)10:00―12:00 (2)14:00―16:00
講師:daniel&takuma (エデュケーター&デザイナー)

その2 石橋美術館のカメラマンになろう
写真や美術館のことを教えてもらって、写真を撮ります。
日時:8月9日(日) (1)10:00―12:00 (2)14:00―16:00
講師:酒井咲帆 (写真家)・講師サポート:中川たくま (デザイナー)

*対象や申込方法など詳細は、こどもチラシまたは石橋美術館HP 参照

石橋美術館 クルメシビジュツカン

会場住所

〒839-0862
久留米市野中町1015

ホームページ

http://www.ishibashi-museum.gr.jp/