ID:45886
陶磁ネットワーク会議共同企画展
A Japan Ceramics Network joint exhibition
やきものって何ダ? What is Pottery?
陶芸美術館8館の名品に学ぶ
Great works from 8 ceramics museums tell their story
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
会期
2015 4.18 SAT→5.31 SUN
展覧会概要
陶磁ネットワーク会議共同企画展 やきものって何ダ? ヤキモノッテナンダ? 陶芸美術館8館の名品に学ぶ
A Japan Ceramics Network joint exhibition What is Pottery? Great works from 8 ceramics museums tell their story
日本には数多くのやきものの産地があります。産地ごとに特徴のあるやきものが作られ、食のための容器から茶の湯の器まで、私たちの暮らしに様々な彩りを添え、愛されてきました。現代では、器という枠を超えて、新たな造形表現も生み出されています。
そこでこのたび、やきものの産地である有田、萩、丹波、信楽、越前、瀬戸、笠間と美濃のやきもの専門美術館・博物館8館が集い、共同企画展、「やきものって何ダ?」を開催することとなりました。
やきものがどのように作られ、どのように使われてきたのか、やきもので何を表現してきたのかなどのテーマをもとに、8館の名品およそ130点をご覧いただきます。各館自慢の逸品と共に、それぞれの産地の歴史的背景や各館のコレクションの特徴をご紹介します。紀元前3000年に遡る縄文式土器から現代の作品まで、五千年にわたるやきものの旅をお楽しみください。
- 主催者
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 協賛・協力等
- 企画協力:陶磁ネットワーク会議 (愛知県陶磁美術館、茨城県陶芸美術館、岐阜県現代陶芸美術館、佐賀県立九州陶磁文化館、滋賀県立陶芸の森、兵庫陶芸美術館、福井県陶芸館、山口県立萩美術館・浦上記念館)
- 休催日
- 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- 入館は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般 800円(700円)、大学生 600円(500円)
- ※( )内は20名以上の団体料金、高校生以下無料
イベント情報
■記念講演会 「やきものって何ダ?」 / 5月10日(日) 13:30~15:00
講師:榎本徹 (岐阜県現代陶芸美術館館長) 場所:プロジェクトルーム
■記念講演会 「越前焼の発生から現在」 / 5月24日(日) 13:30~15:00
講師:小泉洋介 (福井県陶芸館学芸員) 場所:プロジェクトルーム
越前焼の陶片に触れます
■ワークショップⅠ「たたらに挑戦」 / 4月25日(土) 13:30~15:00
ワークショップⅡ「ろくろに挑戦」 / 5月16日(土) 13:30~15:00
講師:美術館スタッフ 場所:作陶館 (先着各20名、詳細は美術館HPをご覧ください)
◎ギャラリートーク 毎週日曜日(講演会開催日を除く)、
午後1時30分より学芸員によるギャラリートークを行います。
会場情報
岐阜県現代陶芸美術館 ギフケンゲンダイトウゲイビジュツカン
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
- 会場住所
-
〒507-0801
多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) - ホームページ
- https://www.cpm-gifu.jp/museum
登録日:2015年3月24日