ID:45335
特別展観
天野山金剛寺の名宝
春も京博、平成知新館名品ギャラリー。
会場
京都国立博物館 平成知新館 展示室(1F―1・1F―3・1F―5)
Kyoto National Museum
会期
2015年3月4日(水)―3月29日(日)
展覧会概要
特別展観 天野山金剛寺の名宝 アマノサンコンゴウジノメイホウ
金剛寺は、山号を天野山といい、もと行基の創建と伝える名刹です。平安時代後期、高野山で修業した阿観 (あかん)(1136-1207)が再興した真言宗の寺院であり、鳥羽院の第三皇女八条院暲子(1137-1211)の祈願所にもなっています。その後、南北朝時代には金剛寺食堂が南朝の後村上天皇(1328-68)の行在所(臨時の天皇の居所)となったことは、大変重要な出来事となりました。この展観では、平安時代初期の律令の施行細則を記した『延喜式』四巻(国宝)のほか、「日月山水図屏風」(重要文化財)をはじめとする絵画・典籍・甲冑類などの優品と、近年の調査によって見出された国文学・漢文学関係の重要な資料をあわせて展示いたします。
- 休催日
- 月曜日 (月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- 入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 520円(410円)、大学生 260円(210円)
- *( )内は団体20名以上 *高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。 *障がい者の方とその介護者1名の方は無料となります。障がい者手帳などをご提示ください。 *キャンパスメンバーズは、学生証をご提示いただくと、無料となります。
- 展覧会ホームページ
- http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_5/f1_5_korekara/kinko_20150304.html
会場情報
京都国立博物館 キョウトコクリツハクブツカン
Kyoto National Museum
- 会場住所
-
〒605-0931
京都市東山区茶屋町527 - ホームページ
- https://www.kyohaku.go.jp/
登録日:2015年1月27日