ID:44468

常設展

Collection Exhibition

「岡本太郎の沖縄」 “TARO OKAMOTO:OKINAWA”

会場

川崎市岡本太郎美術館

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会期

2014年10月9日(木)~2015年1月12日(月祝)

展覧会概要

常設展 「岡本太郎の沖縄」 「オカモトタロウノオキナワ」

Collection Exhibition “TARO OKAMOTO:OKINAWA”

岡本太郎は、1959年11月16日から12月2日まで、沖縄を訪問し、各地に残る沖縄独自の文化に触れ、その印象を、1961年には著書『忘れられた日本<沖縄文化論>』として発表しました。また、1966年12月24日から30日まで、沖縄を再訪し、久高島にて、12年に一度、午年に行われる女性だけによる神事「イザイホ―」を取材してもいます。この二度の沖縄訪問は、岡本にとって大きな意味があり、その後の創作活動に大きな影響を与えたと考えられます。岡本にとっての「沖縄」とは如何なるものであったのでしょう。
本展では、二度の沖縄訪問以前の岡本の作品と、以降の作品とをご紹介することで、岡本太郎の「沖縄」とはどのような意義があったのかについて解明を試みます。また、近年、急速に研究が進展している岡本太郎におけるミルチャ・エリアーデの影響も踏まえ、岡本太郎にとっての「沖縄」をご紹介いたします。

主催者
川崎市岡本太郎美術館
休催日
月曜日(10月13日、11月3日、11月24日、1月12日を除く)、10月14日(火)、11月4日(火)、11月25日(火)、12月24日(水)、12月29日(月)~1月3日(土)
観覧料
常設展のみ開催期間(10月17日まで)
一般 500(400)円 / 高・大学生・65歳以上 300(240)円 / 中学生以下無料

企画展開催期間(10月18日~1月12日)
一般 900(720)円 / 高・大学生・65歳以上 700(560)円 / 中学生以下無料
※本料金で常設展・企画展ともにご覧いただけます
※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html

会場情報

川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン

TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI

会場住所
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5
ホームページ
https://www.taromuseum.jp/
更新日:2024年10月22日
登録日:2014年10月21日