ID:44421
世界とつながる本当の方法
みて・きいて・かんじる陶芸
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
会期
2014年11月8日[土]→2015年3月15日[日]
展覧会概要
世界とつながる本当の方法 セカイトツナガルホントウノホウホウ みて・きいて・かんじる陶芸
私たちは日々、膨大な情報に囲まれて生活をしています。それらは知的好奇心を満たしてくれますが、玉石混淆の情報のなかで大切なものを見誤る可能性も秘めています。だからこそ、自分自身で見て、聞いて、感じること、そしてこれらの体験(体感)を通じて思考することが重要なのではないでしょうか。
「世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸」展では、圧倒的エネルギーで私たちに迫り、感覚を揺さぶり、思考することを促してくれる作品を紹介します。25名の作家によって生み出されたカタチや陶磁器ならではのマチエールは、あらゆる感覚を刺激すると同時にそれぞれの人が有する記憶と結びつき、様々な感情を呼び起こすことでしょう。本展が来場者の方々にとって、世界とつながる本当の方法を探るきっかけの場となることを願います。
- 主催者
- 岐阜県現代陶芸美術館
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日→1月5日)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- 入場は午後5時30分まで
- 観覧料
- 一般 330円(270円)、大学生 220円(160円)
- *( )内は団体20名以上 高校生以下無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_3.exhibition.html
イベント情報
◎プレ・イベント「ひとてま」 :塩谷良太
2014年9月27日[土] 14:00→16:00 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
握手の痕跡をカタチにする「ひとてま」は、焼成されると箸置やオブジェになります。また一部は、塩谷良太の作品となり世界中を旅します。
*参加費 300円(材料費、焼成費含む) / 事前予約不要
◎演奏会「土の音」 :永田砂知子
2014年11月8日[土] 14:00→15:00 岐阜県現代陶芸美術館ギャラリーⅠ
渡辺泰幸の作品≪土の音≫を演奏家永田砂知子が奏でます。また、観客を巻き込んだワークショップも行います。
*参加には展覧会観覧券が必要です / 事前予約不要
◎ワークショップ「あなたもクマ職人―クマポンをポンとつくろう!!―」 :野村直城
2015年3月15日[日] 14:00→16:00 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
型で小さなクマポン(KUMAPON)を作り、絵付けを施します。
*定員20名 / 対象4歳以上
*参加費 800円(材料費、焼成費含む) / 1月17日よりお電話にて申込を受け付けます。
◎ギャラリートーク
毎週日曜日 13時30分より学芸員によるギャラリートークを行います。
会場情報
岐阜県現代陶芸美術館 ギフケンゲンダイトウゲイビジュツカン
Museum of Modern Ceramic Art, Gifu
- 会場住所
-
〒507-0801
多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内) - ホームページ
- https://www.cpm-gifu.jp/museum
登録日:2014年10月14日