ID:42589

春季特別展
歿後250年記念

徳川宗春 250th Memorial Retrospective Tokugawa Muneharu

稀代の名君か 異端の暗君か

会場

蓬左文庫 展示室1・2

会期

4月12日(土)→5月25日(日)

展覧会概要

春季特別展
歿後250年記念
徳川宗春 トクガワムネハル

250th Memorial Retrospective Tokugawa Muneharu

尾張徳川家七代宗春(一六九六~一七六四)は、歴代の中で最も異色の殿さまです。八代将軍吉宗が進めた享保の改革政治に反対して、独特の経済・文化政策を展開したことから、名古屋は空前の活況を呈しました。吉宗によって隠居・謹慎を命じられるまで十年に満たない治世でしたが、今なお根強い人気があります。この展覧会では、宗春の遺品や関連史料を通して、派手好きで奇抜な思考の持ち主であった宗春の人柄と、その生涯をたどります。

主催者
徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社
協賛・協力等
協力/名古屋市交通局
休催日
月曜日 ※5月5日(月・祝)・6日(火・振)は開館
7日(水)は臨時開館(但し、蓬左文庫閲覧室は休室)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
入館は午後4時半まで
観覧料
一般 1、200円 高・大生 700円 小・中生 500円
※20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引 ※毎週土曜日は小・中・高生入館無料
展覧会ホームページ
http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/next01.html

イベント情報

記念講演会
「宗春が目指したもの―もう一つの享保改革―」
5月3日(土・祝) 午後1時30分~3時
講師/東京学芸大学教授 大石学氏
会場/徳川美術館 講堂
※入館者聴講自由

記念対談「徳川宗春の通説と実像」
4月13日(日) 午後1時30分~4時
講師/解説=徳川美術館学芸員 原史彦
対談=東海学園大学特任教授 安田文吉氏
高野山真言宗高家寺住職 北川宥智氏
会場/徳川美術館 講堂 ※有料申込制(定員150名)
問合わせ・申込先/栄中日文化センターへお電話ください
(0120)53-8164

会場情報

蓬左文庫 ホウサブンコ

会場住所
〒461-0023
名古屋市東区徳川町1001
ホームページ
https://housa.city.nagoya.jp/
更新日:2014年4月8日
登録日:2014年4月8日