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[特別展]

キトラ古墳壁画 Spesial Exhibition "Mural Paintings of the Kitora Tumulus"

飛鳥から東京へ。

ASUKA TOKYO

「四神 (しじん)」より「朱雀 (すざく)」「白虎 (びゃっこ)」「玄武 (げんぶ)」、「十二支像」より「子 (ね)」「丑 (うし)」、東京初公開。

会場

東京国立博物館 本館特別5室

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会期

2014年4月22日[火]―5月18日[日]

展覧会概要

[特別展] キトラ古墳壁画 キトラコフンヘキガ 飛鳥から東京へ。

Spesial Exhibition "Mural Paintings of the Kitora Tumulus" ASUKA TOKYO

奈良県明日香村のキトラ古墳(特別史跡、7世紀末~8世紀初め)の極彩色壁画を、東京で特別公開します。
「四神 (しじん)」のうち朱雀 (すざく)・白虎 (びゃっこ)・玄武 (げんぶ)、獣の顔と人の体を持つ「十二支像」のうち、子 (ね)・丑 (うし) を展示します。壁画の発見以来、明日香村以外で公開されるのは今回が初めての機会となります。

キトラ古墳
直径13.8メートルの円墳。1983年に石室の盗掘穴からファイバースコープを挿入し、北壁に描かれた玄武を発見。1972年に調査された同村の高松塚古墳に続き2例目の極彩色壁画を持つ古墳と分かりました。その後も石室内部を撮影する手法で調査され、古代中国で玄武とともに四方を守護する四神とされた朱雀、白虎、青竜のほか、天井に描かれた天文図を発見。壁の下部に描かれたネズミ、ウシなどの動物の顔と人間の身体を持つ十二支像も見つかりました。壁画を全面的に取り外して保存することが2004年に決定され、現在ではすべての壁画の取り外しが終了し、保存と修理が進められています。これらの壁画は2016年度をめどに明日香村に新設予定の壁画保存管理施設での保存公開が予定されています。

主催者
文化庁、東京国立博物館、東京文化財研究所、奈良文化財研究所、国土交通省近畿地方整備局、奈良県教育委員会、明日香村
協賛・協力等
共催:朝日新聞社
休催日
月曜日*ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館、5月7日(水)は休館
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
金曜は午後8時まで、土・日曜、祝・休日は午後6時まで、入館は閉館の30分前まで
観覧料
(税込)
一般 (当日) 900円 (前売) 800円 (団体) 800円
大学生 (当日) 700円 (前売) 600円 (団体) 600円
高校生 (当日) 400円 (前売) 300円 (団体) 300円
*中学生以下無料。*団体は20名以上。*障がい者とその介護者1名は無料。(入館の際に障がい者手帳などをご提示ください。) *チケット取り扱い:東京国立博物館正門チケット売場(窓口、開館日のみ)、展覧会公式サイト、主要プレイガイド *前売券の発売日・販売場所は公式サイトなどで発表します。 *特別展「栄西と建仁寺」(3月25日(火)―5月18日(日)平成館)は別料金
展覧会ホームページ
http://kitora2014.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会場住所
〒110-8712
台東区上野公園13-9
ホームページ
https://www.tnm.jp
問い合わせ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
更新日:2014年2月25日
登録日:2014年2月25日