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所蔵品展

四季折々の日本画/小野具定―よみがえる記憶の風景―/山口県ゆかりの画家たち

会場

下関市立美術館

SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM

会期

2月20日(火)~4月13日(日) (予定)

(予定)

展覧会概要

所蔵品展 四季折々の日本画/小野具定―よみがえる記憶の風景―/山口県ゆかりの画家たち シキオリオリのニホンガ/オノグテイ―ヨミガエルキオクノフウケイ―/ヤマグチケンユカリノガカタチ

四季折々の日本画
四季折々の風景や風物詩を題材にした日本画を紹介します。展示室を巡りながら、移りゆく季節の流れを感じていただければと思います。

小野具定―よみがえる記憶の風景―
戦後の日本画革新を担った画家のひとり、小野具定(1913~2000)の作品を特集します。小野具定は山口県布施町の出身。北辺の厳しい風土に暮らす人々の姿などを、黒と白を基調にした鋭角的な筆致で描く独特の画風で高く評価されました。晩年の数年間を下関で過ごし、1995年には当館で回顧展が開催されました。1999年には、実際に目の当たりにした二・二六事件を描いた「記憶の風景 2・26の午後」で芸術選奨文部大臣賞を受賞しています。
受賞作のほか、「白い陸地」や「北辺B」などの大作を含む9点を紹介します。

山口県ゆかりの画家たち
山口県ゆかりの画家による作品を紹介します。
春らしい色合いが特徴の松田正平の《周防灘》(1983年)をはじめ、香月泰男、宮崎進、平野透など、洋画を中心に10数点を展示します。

開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般200(160)円/大学生100(80)円
※( )内は20名以上の団体料金。
※18歳以下の方、70歳以上の方などは、観覧料が免除されます。下関市と北九州市在住の65歳以上の方も観覧料免除。(いずれも公的証明書の提示が必要です)
展覧会ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/s_2014_02_20.html

イベント情報

ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説)
3月15日、22日(土) 午後2時~
※1時間程度。展示室にて。
参加には観覧券が必要です。

会場情報

下関市立美術館 シモノセキシリツビジュツカン

SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM

会場住所
〒752-0986
下関市長府黒門東町1-1
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
更新日:2014年2月12日
登録日:2014年2月12日