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■芹沢銈介没後30年記念

ふるさとへの思い

―芹沢銈介の日本―

第1部・芹沢銈介の日本 第2部・芹沢銈介が愛した日本の手仕事

会場

静岡市立芹沢銈介美術館

Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

会期

2014年1月4日(土)→5月11日(日)

展覧会概要

■芹沢銈介没後30年記念 ふるさとへの思い フルサトヘノオモイ ―芹沢銈介の日本―

芹沢さんの五十年の仕事は世にひろがって、芹沢銈介の日本があると思えるほどになっている。
―川端康成「芹沢さんの仕事」より

染色家・芹沢銈介は、日本の風景、日本の手仕事の現場で働く人たちを、型染のモチーフとして数多くとり上げています。芹沢ならではの視点で切り取られたものにもかかわらず、そこには、多くの日本人の郷愁をかきたてるなつかしさがあります。作家・川端康成が評したことばのように、芹沢は日本をつぶさに観察して表現し、自分自身の日本を生み出した人ともいえるでしょう。
この展覧会では、展示室の前半に、日本の風景や、手仕事の現場に取材した芹沢銈介の作品を特集し、「不二文のれん」、「登窯文のれん」「壷屋風物文着物」「東北窯場二曲屏風」など50点を展示します。また展示室の後半には、芹沢銈介があつめた、染色、陶器、漆器、面、家具など、優れた日本の工芸品100点をご紹介します。

休催日
毎週月曜日(1/13、4/28、5/5を除く)、1/14、2/12、5/7
開催時間
9:00 ~ 16:30
観覧料
一般・410円、学生(高・大学生)・250円、中学生以下無料
(団体割引 30名以上50円引き)
※静岡市内在住70歳以上の方、身体障害者手帳等の交付を受けている方とその介助者1名は無料
【お知らせ】会期中、観覧料の変更がある場合があります。詳しくは芹沢銈介美術館までお問い合わせください。
展覧会ホームページ
http://www.seribi.jp/exhibition.html

イベント情報

呈茶イベント「美術館でお茶を」
2014年2月15・16・22・23日
10:00~16:00
協力:日本茶インストラクター協会静岡市支部
会場:静岡市立芹沢銈介美術館・特別室
喫茶料:無料 (ただし、美術館観覧料は必要)

会場情報

静岡市立芹沢銈介美術館 シズオカシリツセリザワケイスケビジュツカン

Shizuoka City Serizawa Keisuke Art Museum

会場住所
〒422-8033
静岡市駿河区登呂5-10-5
ホームページ
https://www.seribi.jp/
更新日:2014年1月7日
登録日:2014年1月7日