ID:41355
下関市立美術館 開館30周年記念
近/代/自/然/主/義/絵/画/の/成/立
オランダ・ハーグ派展 Reflections of Holland: The Hague School and Barbizon
バルビゾン派からゴッホ、モンドリアンまで
ゴッホの原点がここにある
会場
下関市立美術館
SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM
会期
2014年1月4日(土)~2月16日(日)
展覧会概要
下関市立美術館 開館30周年記念
近/代/自/然/主/義/絵/画/の/成/立 オランダ・ハーグ派展 オランダ・ハーグハテン バルビゾン派からゴッホ、モンドリアンまで
Reflections of Holland: The Hague School and Barbizon
オランダのハーグを中心に活動した画家たち「ハーグ派」に焦点を当てた、日本初の展覧会です。
19世紀後半、オランダの都市ハーグに集まった画家たちは、フランスのバルビゾン派を手本としながら、身近な自然に目を向けます。彼らはオランダならではの広く平坦な田園風景、海辺の風景、またそこに暮らす人々の慎ましい生活を写実的な筆致で描き、風景画に実り豊かな時代をもたらしました。オランダが生んだ不世出の画家ゴッホとモンドリアンもまた、画業の初期にはハーグ派から強い影響を受けています。
本展では、ミレーなどのバルビゾン派からハーグ派、ゴッホやモンドリアンに至る、近代自然主義絵画のもう一つの流れをご紹介します。ハーグ市立美術館の所蔵品を中心に、クレラー=ミュラー美術館、国内の作品もあわせ、約70点の油彩画、版画をご覧頂きます。
- 主催者
- 下関市立美術館、毎日新聞社、tysテレビ山口
- 協賛・協力等
- 後援:オランダ王国大使館、オランダ政府観光局
協力:KLMオランダ航空、企画協力:株式会社ブレーントラスト - 休催日
- 月曜日(ただし、祝日の1月13日は開館)
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後5時
- 入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般 1,000円(800円) / 大学生 800円(640円)
- ※( )内は団体(20名以上)料金※18歳以下、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/2013hague.html
イベント情報
■記念講演会
「ゴッホをめぐるオランダとフランスの響き合い」
日時:2014年1月12日(日) 午後2時~
講師:古谷可由氏 (公益財団法人ひろしま美術館学芸部長)
美術館講堂にて、聴講無料
■美術講座
「オランダ美術紀行」
日時:2014年1月26日(日) 午後2時~
講師:濱本 聰 (下関市立美術館館長)
美術館講堂にて、聴講無料
■ギャラリートーク
日時:2014年1月18日、25日、2月8日(各土) 午後2時~
展覧会会場にて、要観覧券
■親子プログラム
ものを大切にするオランダの生活。一緒に展覧会を鑑賞したあと、ポスターの紙などを使ってエコバッグを作ります。
日時:2014年2月1日(土) 午後1時~4時
対象:小学生とその保護者
参加費:小学生は無料。保護者の方は、観覧券の購入が必要です。
定員:12組(応募多数の場合抽選)
申込み方法:電話、FAXあるいは直接美術館に来て、「①氏名、②お子さんの学年、③住所と電話番号、④FAX番号あるいはEメールアドレス」を美術館にお知らせください。
申し込み締切:2014年1月17日(金)
会場情報
下関市立美術館 シモノセキシリツビジュツカン
SHIMONOSEKI CITY ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒752-0986
下関市長府黒門東町1-1 - ホームページ
- http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
登録日:2013年12月3日