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開館25周年記念特別展

カワサキ・シティ 日本を牽引する街

会場

川崎市市民ミュージアム 企画展示室1

Kawasaki City Museum

会期

2013年10月12日~2013年12月15日

展覧会概要

開館25周年記念特別展 カワサキ・シティ 日本を牽引する街 カワサキ・シティ ニホンヲケンインスルマチ

川崎地域は、大正期から臨海部の埋立事業が進められるとともに、大工場の集まる京浜工業地帯の中核として発展してきました。全国からヒトやモノが集まるにつれて、鉄道や道路などの交通網の整備も進み、高度経済成長期には日本を牽引する街として大躍進を遂げました。そして現在も、歴史的景観と先端技術が共存するとともに、公害を克服した環境先進都市へと変貌を続けています。
本展は、川崎が産業都市として発展してきた過程を振り返り、この地域が今後どのように移り変わっていくのかをさぐるものです。あわせて、地域の子ども達や川崎市内で学ぶ学生達の提案する、地域の未来像も展示の中で紹介します。

主催者
川崎市市民ミュージアム
観覧料
一般 800円
学生・65歳以上 600円
中学生以下 無料
展覧会ホームページ
http://www.kawasaki-museum.jp/display/exhibition/exhibition_de.php?id=279

イベント情報

Students トーク
日時 10月20日(日)、11月10日(日)・24日(日) 各日とも14:00~
会場 企画展示室1
料金 無料(ただし企画展観覧券が必要となります)
申込み方法 事前申込み不要
内容 明治大学理工学部建築学科と連携して、学生が制作した「都市川崎の未来像」について作品を学生が自ら語ります。

見学講座「海から見る京浜工業地帯」
日時 10月31日(木) 13:15~15:15 ※当日、強風・荒天の場合は中止となります。
会場 川崎区千鳥町
料金 無料(ただし、現地までの交通費等は実費負担となります)
申込み方法 申込方法:メールgakugei(at)kawasaki-museum.jp ※(at)を@にかえてください。
またはFAXで、参加者の氏名、年齢、住所、電話番号、FAX番号(FAXでお申込みの場合)を明記の上、「海から見る京浜工業地帯」係宛までお申込みください。
内容 京浜工業地帯の中核を担ってきた川崎沿岸の埋立地域を、川崎市港湾局巡視船「あおぞら」に乗船し、海から見学します。定員:45名 申込締切:10月14日(月・祝)

講演会 鼎談「川崎駅周辺の都市デザイン 1980-2010」
日時 11月17日(日) 14:00-16:00
会場 1階 映像ホール
料金 無料(ただし企画展観覧券が必要となります)
申込み方法 事前申込み不要
内容 川崎駅周辺の市街地再開発が始まった80年代から、現在の姿になるまでの開発の歴史とそのねらいを、開発に中心的に携わった方々からお話を聞きます。講師:君嶋武胤 (NPO法人かわさきMOVEARTOO隊理事長) 和田忠也 (川崎市総合企画局公園緑地まちづくり調整室長) 中井検裕 (東京工業大学大学院教授)予定

学芸員による展示解説
日時 10月14日(月・祝)・27日(日) 11月3日(日・祝)・4日(月・休)・9日(土)・23日(土・祝) 12月8日(日)・14日(土)・15日(日) 各日とも14:00-
会場 企画展示室1
料金 無料(ただし当日企画展観覧券が必要となります)
申込み方法 事前申込み不要

関連上映
日時 11月16日(土) ①11:30- ②14:00-
会場 映像ホール
料金 一般 600円、大学・高校生・シニア(65歳以上) 500円、小中学生・市民ミュージアム友の会会員 400円、
申込み方法 (当日先着順・入替制/開場は15分前) 定員270名
内容 ①アッシィたちの街 (129分) ② どぶ (111分)

ベビーカーツアー
日時 11月1日(金)・21(木) 各日とも11:30-
会場 企画展示室1
料金 無料(ただし当日の企画展観覧券が必要となります)
申込み方法 メール(25museum@city.kawasaki.jp)、FAXで参加希望日、保護者の氏名、子どもの氏名・年齢(月齢)、住所、電話番号、FAX番号(FAXでお申込みの場合)を明記の上、お申込みください。
申込締切:実施日の1週間前
内容 学芸員による展示解説付きの展覧会を鑑賞するツアーです。ベビーカーでも安心して鑑賞できるようボランティアスタッフがサポートします。

特別臨時列車で行く「川崎の地下の大動脈を知る“武蔵野貨物線の秘密”」
日時 12月1日(日)
料金 大人(中学生以上)4,200円、子供(小学生)3,500円、子供(3~5歳)2,400円
内容 武蔵野貨物線は、当初外環貨物線として1927年に計画が持ち上がりましたが、戦争により凍結。そして、高度経済成長によって貨物列車本数が増加した山手貨物にかわる専用貨物線として、1973年に開業しました。 貨物専用線として普段は公開されていない武蔵野南選(府中本町―鶴見間)に乗車し、日本経済を支える大動脈が川崎の地下を走っていることを実際に乗車して体験してください。

会場情報

川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム

Kawasaki City Museum

会場住所
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
更新日:2013年11月26日
登録日:2013年11月26日