ID:40535
木下コレクションI
浮世絵にみるたばこ道具
会場
掛川市二の丸美術館
Kakegawa Ninomaru museum of art
会期
平成二十五年
九月二十八日[土]―十一月十日[日]
展覧会概要
木下コレクションI 浮世絵にみるたばこ道具 ウキヨエニミルタバコドウグ
「たばこ」は、16世紀後半にポルトガル人によって日本にもたらされたといわれています。
はじめは、一部の限られた人たちの嗜好品でしたが、江戸時代後期になると庶民の間にも広まりました。同じ頃、庶民の文化として最盛期を迎えた浮世絵のなかにも、たばこ道具が多く描かれています。
江戸時代後期から町人が経済力をつけたことと、明治維新により武士階級がいなくなったことにより、高い技術をもった刀装金工職人たちがたばこ道具の製作に携わるようになったため、この時期に秀逸な作品が多く作られたと考えられています。
浮世絵と実際の煙草道具をご覧いただきながら、庶民のこだわりや職人の粋で精緻な仕事ぶりをご堪能ください。
- 休催日
- 毎週月曜日 (祝日の場合は開館、翌日休館)
- 開催時間
- 午前9時 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般200(160)円、小・中学生100(80)円
- セット券 (美術館・掛川城天守閣・御殿)=一般500(400)円、小・中学生200(160)円
※( )内は20名以上の団体割引料金
※土曜日は小・中学生無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳を所持する方とその介護者1名は無料
※しずおか子育て優待カード利用可
※キッズアートプロジェクトしずおかパスポート利用可
会場情報
掛川市二の丸美術館 カケガワシニノマルビジュツカン
Kakegawa Ninomaru museum of art
- 会場住所
-
〒436-0079
掛川市掛川1142-1 - ホームページ
- https://k-kousya.or.jp/ninomaru/
登録日:2013年9月17日