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長倉洋海写真展

[地を駆ける]

会場

釧路市立美術館

Kushiro City Museum of Art

会期

2013年9月21日[土]→10月20日[日]

展覧会概要

長倉洋海写真展 ナガクラヒロミシャシンテン [地を駆ける]

長倉洋海の見てきた世界。それは大手メディアが伝えるよりも、豊かで、美しく、そして、温もりのあるものだった。そのことが、私たちにいま何が大切なのかを静かに語りかけてくるに違いありません。
釧路市出身の写真家、長倉洋海 (1952年~) は北海道釧路湖陵高等学校を卒業し、時事通信社に入社。その後、フリーの写真家に転身後は世界を巡りながら、人間をテーマに制作を続けてきました。長倉洋海のフォトジャーナリズムの原点ともいえる、アフガニスタン抵抗運動の指導者マスードとの出会いを記録した作品群は、マスメディアで広く取り上げられ反響を呼びました。テロによりマスードが倒れた後も、彼の故郷・パンシールの学校の子どもたちに支援を続け、写真を撮り続けてきました。本展では、このアフガニスタンで撮影された「マスードとの出会い」を序章として、長安 (現西安) からイスタンブールまで、4年がかりで旅した「シルクロード」、地球温暖化で氷が溶け始めている「北の島・グリーンランド」、その海面上昇により沈んでしまうかもしれない「南の島・カピンガマランギ島」、過酷な震災をくぐり抜けた子供たちの表情と思いを綴った作文で構成される「子どもたちからの元気便」をメインに構成します。

主催者
釧路市民文化展実行委員会、釧路市立美術館、釧路新聞社、公益財団法人釧新教育芸術振興基金
協賛・協力等
協賛○アートギャラリー協力会 後援○NHK釧路放送局、FMくしろ、(一財)釧路市民文化振興財団
休催日
月曜 ※9月23日[月]、10月14日[月] は祝日のため特別開館
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
※毎週金・土曜日は午後8時まで開館
観覧料
一般600(400)円
(大学生以下無料)
*( )内は前売、および10名以上の団体料金
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けた方及び付き添いの方は無料。
前売券取扱所●セブンイレブン(セブンコード024-833)、ビッグハウス釧路店、MOOガイド(釧路)、コーチャンフォー釧路店、くしろ演劇みたい会、釧路市民文化会館、釧路市生涯学習センター、釧路市民活動センター(わっと)
展覧会ホームページ
http://www.pekita.net/nagakura.html

イベント情報

(ワークショップ)
長倉洋海と街を駆ける
写真家・長倉洋海と、釧路の街を舞台に写真を撮り、街の魅力や写真家の視点に迫る。
カメラは一眼カメラを用意します。撮影した作品は、9月から始まる展覧会会場に展示します。
高校生対象:日時●9月7日(土) 午前9時~午後3時
一般向け:日時●9月21日(土) 午前9時~午後3時
いづれも定員●20名 参加費●無料 集合場所●まなぼっと幣舞2階 ロビー
申込み●8月6日(火) 午前9時から電話申込み先着順 (TEL0154-42-6116)

(対談)
探検家と写真家
二人が語る「見てきた世界、この地球」
日時●9月22日(日) 午前10時~12時
講師●関野吉晴氏 (冒険家)、長倉洋海氏 (写真家)
会場●まなぼっと幣舞2階 多目的ホール

(講演)
「レンズから見えた世界、そして人間」
日時●9月23日(月・祝) 午前10時~12時
講師●長倉洋海氏 (写真家)
会場●まなぼっと幣舞5階 ハイビジョンシアター

(3夜連続トーク)
イブニングスライドトーク
日時●10月18日(金) 「アフガニスタンとエルサルバドル」
19日(土) 「シルクロード4万キロを駆ける」
20日(日) 「北の島、南の島、そして、日本」
各日午後6時半~8時
講師●長倉洋海氏 (写真家)
会場●まなぼっと幣舞5階 ハイビジョンシアター

※対談/講演/トークは入場無料、当日自由参加

会場情報

釧路市立美術館 クシロシリツビジュツカン

Kushiro City Museum of Art

会場住所
〒085-0836
釧路市幣舞町4番28号 釧路市生涯学習センター3階
更新日:2013年8月27日
登録日:2013年8月27日