ピカソ、ルオー 版画展

ピカソ、ルオー 版画展 ピカソ、ルオー ハンガテン

パブロ・ピカソ(1881-1973)は、20世紀の美術を大きく変化させました。ピカソの出現とともに、形や色彩が不思議に感じられる作品が現れるようになったのです。
ピカソの『ボラールのための連作集』は、銅版画による100点の連作集です。芸術家や闘牛、ギリシャ神話の怪物などがその主題ですが、いずれも情熱につき動かされながら登場しています。
ジョルジュ・ルオー(1871-1958)は、信仰に生きる画家としての姿勢を強く保持した点が、ピカソとは対照的です。
キリストの物語や、道化師や裁判官を表現し、人生の暗い雰囲気をにじませながらつづられる約80点の画面からは、生きることの辛さと真実の力強さが伝わってきます。

主催者

北九州市立美術館

休催日

会期中無休

観覧料

一 般 400(300)円
高大生 300(200)円
小中生 200(100)円
※( )内は前売券および20名以上の団体料金

展覧会ホームページ

http://kmma.jp/

展覧会問合わせ先

北九州市立美術館 Tel.093-882-7777

北九州市立美術館 キタキュウシュウシリツビジュツカン

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会場住所

〒804-0024
北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1

ホームページ

http://www.kmma.jp