広重と北斎の富士三十六景展

広重と北斎の富士三十六景展 ヒロシゲトホクサイノフジサンジュウロッケイテン

浮世絵の風景画は天保初年頃に葛飾北斎(1760～1849)が描いた「冨嶽三十六景」により確立しました。歌川広重(1797～1858)も天保4年(1833)頃に描いた「東海道五拾三次之内」で人気を博し、以降風景絵師としての足場を固め「江戸名所」「京都名所之内」「浪花名所図会」「近江八景」など風景版画を描き、抒情絵師として風景画を生涯のテーマにしていきます。
この度は浮世絵界を代表する2人が「富士山」という共通するテーマで描いた作品を対比し、それぞれの画風の違いを紹介いたします。

休催日

毎週月曜日(祝日の場合は開館)・祝翌日

観覧料

一般500円 高大生300円 小中生100円(団体・高齢・身障者割引あり)

展覧会ホームページ

http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/

展覧会問合わせ先

0287-92-1199

那珂川町馬頭広重美術館 ナカガワマチバトウヒロシゲビジュツカン

BATO-MACHI HIROSHIGE MUSEUM

会場住所

〒324-0613
那須郡那珂川町馬頭116-9

ホームページ

http://www.hiroshige.bato.tochigi.jp/batou/hp/index.html