ID:3714

春の常設展

会場

北九州市立美術館

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会期

2002年2月9日(土) ~ 2002年5月19日(日)

展覧会概要

春の常設展 ハルノジョウセツテン

近代美術の名品として、ルノワール「麦わら帽子を被った女」、ドガ「マネとマネ夫人像」など西洋近代美術、日本の近代絵画として中村研一、梅原龍三郎などの裸婦像を特集します。
また、北九州市出身の造形作家・白川昌生の1990年代の作品をまとめて展示します。1970年代から1980年代初めにかけての10年間ドイツで美術を修行した白川の作品は、ドイツのアーティストであるヨゼフ・ボイスの影響を受けたコンセプチュアルな傾向を示します。文字を書き込み、フェルトやステンレスなどを絵画に取り付けたレリーフやコラージュなどの作品5点を展示します。
この他、現代美術コーナーでは2001年度の新収蔵品を中心に榎倉康ニ、黒崎彰、中ザワヒデキ、林田直子、藤浩志などを、東洋コーナーでは日本画を特集し東山魁夷、稗田一穂、堅山南風などを、郷土コーナーでは市民ギャラリーや北九州芸術祭で発表された地元作家の作品で近年収蔵品となったものを特集します。

主催者
北九州市立美術館
休催日
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館し、翌日が休館)
観覧料
一般 150(120)円
高大生 100(80)円
小中生 50(40)円
※( )内は20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合わせ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777

会場情報

北九州市立美術館 キタキュウシュウシリツビジュツカン

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会場住所
〒804-0024
北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
ホームページ
http://www.kmma.jp
更新日:2010年5月24日
登録日:1999年3月31日