ウィーンの春

ウィーンの春 ウィーンノハル クリムトからシーレまで ウィーン分離派1898-1918

「時代にはその芸術を、芸術にはその自由を」を旗印に、1897年グスタフ・クリムトを中心に「ウィーン分離派」が結成されました。彼らはウィーン美術界の閉鎖性に異議を唱え、展覧会の開催、機関誌『ヴェル・サクルム(聖なる春)』の発行などを通して、国外の前衛芸術を紹介し、また絵画・彫刻だけではなく、デザイン・工芸・音楽・文学なども融合した総合芸術の確立を目指しました。
島根県立美術館の開館3周年を記念する本展は、1898年第1回分離派展からオーストリア=ハンガリー帝国の解体する1918年までを対象とし、ウィーン分離派の活動を日本で初めて総合的に紹介する展覧会です。絵画・彫刻・工芸・版画・関連資料196点を、企画展示室・第5展示室で展観します。

主催者

島根県立美術館

休催日

月曜日

観覧料

●当日
一般1000(800)、高大生600(450)、小中生300(250)円
●企画・常設展セット
一般1150(920)、高大生700(530)、小中生300(250)円
※( )内20名以上団体料金
※障害者手帳保持者およびその介助者は無料

展覧会ホームページ

http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/

展覧会問合わせ先

TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714

島根県立美術館 シマネケンリツビジュツカン

SHIMANE ART MUSEUM

会場住所

〒690-0049
松江市袖師町1-5

ホームページ

https://www.shimane-art-museum.jp/