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2013年新春展

「古代日本の鏡」

会場

天理大学附属 天理参考館 3階 企画展示室1・2

Tenri University Sankokan Museum

会期

2013(平成25)年1月5日(土)~3月4日(月)

展覧会概要

2013年新春展 「古代日本の鏡」 「コダイニホンノカガミ」

今の鏡は暮らしになくてはならない生活必需品ですが、現代のようなガラス製の鏡は日本では明治時代以降に作られるようになったものであり、江戸時代までの鏡は金属製でした。さらに歴史をさかのぼると、鏡は姿見に使う生活用品ではなく、祭りの道具や宝器であった時代がありました。
日本列島における鏡の歴史は、弥生時代に朝鮮半島や中国からもたらされた青銅製の鏡に始まります。鏡は中国との交流のあかしという政治的な意味を持った宝器であり、その後も古墳の副葬品や寺社への奉納品として、大切に扱われる時代が長く続きました。
本展では、当館の所蔵品から古代日本の鏡と、それぞれの鏡と同じ時代の資料を選びました。歴史的な意味合いに加えて、鏡に描き出された紋様の美しさもお楽しみいただけることと思います。

展覧会ホームページ
http://www.sankokan.jp/exhibition/plan/shinshun2013.html

イベント情報

展示解説
日時:2013(平成25)年1月25日(金)・2月26日(火) いずれも午後1時30分から
場所:当館3階企画展示室

会場情報

天理大学附属 天理参考館 テンリダイガクフゾクテンリサンコウカン

Tenri University Sankokan Museum

会場住所
〒632-8540
天理市守目堂町250
ホームページ
https://www.sankokan.jp/
更新日:2012年12月13日
登録日:2012年12月4日