ID:36620
メナード美術館 開館25周年記念 コレクション名作展Ⅴ
近代日本洋画
時代を代表する巨匠たち
藤島武二 / 岡田三郎助 / 熊谷守一 / 坂本繁二郎 / レオナ―ル・フジタ
中村彝 / 小出楢重 / 安井曽太部 / 梅原龍三郎 / 国吉康雄 / 岸田劉生
佐伯祐三 / 三岸好太郎 / 小磯良平 / 海老原喜之肋
会場
メナード美術館
menard art museum
会期
2013 10.12[土]~12.23[月・祝]
展覧会概要
メナード美術館 開館25周年記念 コレクション名作展Ⅴ
近代日本洋画 時代を代表する巨匠たち ジダイヲダイヒョウスルキョショウタチ
開館25周年記念の第5弾、メナード美術館コレクション名作展Ⅴでは近代日本洋画をご紹介します。
スタートを飾るのは藤島武二、岡田三郎助です。日本洋画の黎明期となった明治時代から活躍した二人は第1回文化勲章をともに受章するなど、画壇の中心的存在として洋画界を牽引しました。芸術家たちの個性が花開いた大正時代を代表する画家が「麗子像」で知られる岸田劉生です。写実に徹することで表面的な描写だけでは表せない深い精神性を追求しています。抽象絵画などの新しい表現が若い画家たちに大いなる刺激をもたらした昭和は、第二次大戦による波乱の時代でもありました。昭和の始まりとともに画家としての歩みを始めた小磯良平は、気品あふれる女性像といったモダンな感覚の作品を手がけ、戦後の洋画界をリードしました。
各時代を代表する巨匠たち30人の作品約60点により、近代日本洋画の軌跡をたどります。
本年は、開館25周年記念コレクション名作展Ⅰ~Ⅴを通して、穏やかなひとときをみなさまにご提供できる美術館をめざしてまいりました。これからもそんな「こころのオアシス」でありたいと願っています。
- 主催者
- メナード美術館
- 協賛・協力等
- 共催:小牧市 後援:愛知県・岐阜県・三重県・小牧市 各教育委員会
- 休催日
- 月曜日 (但し10月14日、11月4日、12月23日は開館)、10月15日・11月5日(火)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- 入館は4時30分まで
- 観覧料
- 一般 800円(700円) 高大生 600円(500円) 小中生300円(250円)
- *( )内は20名以上の団体料金および前売料金 *障害者手帳をお持ちの方および同行者1名は無料
サークルK・チケットぴあ・セブンイレブンにて前売券発売中 Pコード 765-714 - 展覧会ホームページ
- http://museum.menard.co.jp/exhibition/ex1305/index.html
イベント情報
メナード美術サロン
「私の大好きな作家たち…番組を通して魅了された10人」
20年来担当を夢見ていた番組「日曜美術館」を通じて魅了された大好きな10人の作家について、自分自身の様々なコレクション(!?)を交えながらお話します!
お話:黒沢保裕氏(NHK名古屋放送局チーフ・アナウンサー/元「新日曜美術館」担当)
11月16日(土) 午後2時~ (約60分)
会場:アネックス・ホール(別館) 申込先着60名 会期中の入館券が必要
サロン・コンサート
「ショパンが愛したピアノ“プレイエル”で聴くパリの音楽」
出演:渡辺理恵子氏 (ピアニスト) 江頭摩耶氏 (ヴァイオリニスト) 中村ゆかり氏 (音楽学/音楽批評)
11月23日(土) 午後2時~ (約40分)
会場:アネックス・ホール(別館) 申込先着50名 会期中の入館券が必要
[申込方法] 8月17日より受付日より受付 (1件の申込は4名まで)
FAX・E-mail・往復はがき・当館受付のいずれかで以下をご記入の上、申込みください。
①イベント名 ②参加者全員の名前(よみがな) ③代表者の住所・電話番号
学芸員によるギャラリー・トーク
11月2日・12月7日(土) 午後2時~ (約20分)
申込不要・当日の入館券が必要
名古屋造形大学公開講座
10月19日(土) 「患者さんにやさしいデザイン (インフォメディカルウェア)」
講師:渡邊敏之氏 (同大学教授/情報デザイナー・ディレクター)
11月30日(土) 「日本の庭ことはじめ」
講師:岡田憲久氏 (同大学教授/造園家)
午後2時~ (約90分)
会場:アネックス・ホール(別館) 要申込
マイノート&メナコレ投票 開催中! [会期中]
お客様アンケートの進化系「マイノート」は、今日みた作品の感想を書き留めて持ち帰りでき美術鑑賞日記として利用できます。併せて、コレクションの投票にも参加ください。
会場情報
登録日:2012年11月28日