ID:36035
中世の商品流通
会場
岡山県立博物館 第2展示室
Okayama Prefectural Museum
会期
9月22日(土曜日)~10月14日(日曜日)
展覧会概要
中世の商品流通 チュウセイノショウヒンリュウツウ
中世になると各地に定期市が立ち、商品流通は広がりをみせました。そのことは、水陸交通運輸の発展を促し、海上運輸の拠点となる要地には港町が形成されるようになります。牛窓の古刹本蓮寺に伝わる文書や兵庫北関という中世の港の台帳からは港町牛窓の積極的な経済活動の様子をうかがい知ることができます。
また、鎌倉時代以降、定期市として発達していた旭川河口の鹿田庄の市や、吉井川河口に位置する西大寺観音院の門前市なども、河川交通と海上交通の拠点に位置する物資の集積地として次第に港町の性格を強めました。
会場情報
岡山県立博物館 オカヤマケンリツハクブツカン
Okayama Prefectural Museum
- 会場住所
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〒703-8257
岡山市北区後楽園1-5 - ホームページ
- https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
登録日:2012年10月9日