ID:35995
平成二十四年秋季展
利休と織部 Rikyû and Oribe
―茶人たちの好みと見立て―
―Preferences and Brilliant Physical Metaphors of the Tea Masters
会場
畠山記念館
Hatakeyama Memorial Museum of Fine Art
会期
二〇一二年十月六日[土]▶十二月十六日[日]
展覧会概要
平成二十四年秋季展 利休と織部 リキュウトオリベ ―茶人たちの好みと見立て―
Rikyû and Oribe ―Preferences and Brilliant Physical Metaphors of the Tea Masters
今日に至る茶の湯の歴史上に燦然と輝く茶聖・千利休。織田信長、豊臣秀吉のもとで茶の湯を「総合芸術」の域にまで高めました。一方、戦国武将として天下人に仕え、茶人としては利休の門弟であった古田織部。利休が大成した茶の湯を引き継ぎながらも、独自の表現を好み、利休亡きあとの茶の湯界に大きな影響を及ぼしました。この度の展覧会では、茶の湯の美術館を標榜する畠山記念館の茶道具コレクションから、利休と織部ゆかりの品を中心に、彼らが活躍した時代の作品を交えてご紹介し、二人の茶人の求めた美のかたちを探ります。深まりゆく苑内の秋の趣とともにお楽しみください。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、十月八日[月・祝]は開館し、九日[火]は休館)、十一月九日[金]
- 開催時間
- 午前十時 ~ 午後四時半
- 入館は午後四時まで
- 観覧料
- 一般五〇〇円(四〇〇円)/大・高校生三五〇円(三〇〇円)
- ( )は20名以上の団体料金
※中学生以下無料(ただし、保護者の同伴が必要です)
●お抹茶=四〇〇円 (干菓子付き) 午前十時より午後四時まで展示室にて随時 - 展示替え情報
- ※会期中、展示替えを行います。
- 展覧会ホームページ
- http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/display/2012/autumn.html
イベント情報
●講演会
11月11日(日) 午後2時~3時半 当館講堂にて「茶陶からみた利休と織部」東京国立博物館学芸研究部長 伊藤嘉章 氏 ※先着100席、当日受付にて整理券を配布
●列品解説(展示品について学芸員が解説します。約60分)事前申込不要
10月6日(土)、10月27日(土)、11月10日(土)、12月1日(土)午後2時より、10月11日(木)、11月1日(木)、11月22日(木)午前10時半より
●ミニトーク(主要作品を学芸員が解説します。約20分)事前申込不要
10月7日(日)、10月28日(日)、11月18日(日)、12月9日(日)午後3時より、10月24日(水)、10月31日(水)、11月28日(水)、12月12日(水)午前11時より
●11月17日(土)は創設者を偲び、ご来館の皆様にお抹茶を差し上げます。
会場情報
畠山記念館 ハタケヤマキネンカン
Hatakeyama Memorial Museum of Fine Art
- 会場住所
-
〒108-0071
港区白金台2-20-12 - ホームページ
- http://www.ebara.co.jp/csr/hatakeyama/
登録日:2012年10月3日