ID:35625

武蔵野美術大学教授退任記念
田中秀穂展

Hideho TANAKA Retrospective

VANISHING & EMERGING VANISHING & EMERGING

会場

武蔵野美術大学美術館 展示室2

Musashino Art University Museum & Library

会期

2012年9月3日[月]―10月6日[土]

展覧会概要

武蔵野美術大学教授退任記念
田中秀穂展
VANISHING & EMERGING VANISHING & EMERGING

Hideho TANAKA Retrospective VANISHING & EMERGING

田中秀穂(1942-)は、1964年に武蔵野美術学校 本科工芸工業デザイン専攻(現・武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科)を卒業してから現在に至るまで、繊維(ファイバー)素材を用いた新しい立体造形表現を追求して、国内外の個展やグループ展でも作品を発表してきました。
本学工芸工業デザイン学科の教員として1972年に着任し、後進の育成に携わりはじめてからは、柔らかい布はもちろんのこと、木などの異素材と組み合わせたり、硬質なステンレス糸などをファイバー素材として積極的に用いた作品を世に送り出しています。また80年代には活動の規模をさらに広げ、砂丘を布で覆って燃やす大規模な野外パフォーマンスやインスタレーションを発表しました。近年では、「VANISHING & EMERGING」(消滅と変容)という相反する要素をテーマに、紙なども用いたテキスタイル表現を行うなど、多岐にわたって活発な作家活動を展開しています。
本展では、素材の魅力を最大限に活かした数々のテキスタイル表現から、田中秀穂の40年以上にも及ぶ作家活動の軌跡をご覧いただけます。

主催者
武蔵野美術大学 美術館・図書館
協賛・協力等
協力:武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科テキスタイル研究室
休催日
日曜・祝日休館 *9月17日(月・祝)は特別開館
開催時間
10:00 ~ 18:00
土曜日・特別開館日は17:00まで
観覧料
入場無料
展覧会ホームページ
http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/1464

会場情報

武蔵野美術大学美術館 ムサシノビジュツダイガク ビジュツカン・トショカン

Musashino Art University Museum & Library

会場住所
〒187-8505
小平市小川町1-736
ホームページ
https://mauml.musabi.ac.jp/museum/
更新日:2012年9月5日
登録日:2012年8月29日